iPhoneお得な買い方をシリーズ別に解説したページです。
iPhoneがどこで買うのがお得かは、シリーズやキャンペーン、時期によっても常に変動するため、一概にこことは言えません。
そこで今回は、2023年12月時点の販売状況から、iPhoneのシリーズ別にお得な買い方や購入場所をまとめてみました。
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iPhoneお得な買い方【15シリーズ】
iPhone15シリーズのお得な買い方を解説します。
2023年12月現在、最新のiPhone15シリーズは、以下の取扱店で購入できます。
- Apple公式
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- 家電量販店など
結論、15シリーズは楽天モバイルが乗り換え・機種変更や分割払いの際などに最も安く、一括購入のときに限りApple公式が最安値となります。
楽天モバイルが最も安い
楽天モバイルは大手キャリアの中で最もiPhoneの販売価格が安く、さらにキャンペーンや特典も豊富なため、15シリーズが安く購入できます。
また、プラン契約を行わない場合でも使える「端末購入プログラム」を適用すれば、およそ半額程度の実質負担でiPhone15を購入可能です。
買い替え超トクプログラムとは?
- 48回払いでiPhoneを購入する
- 24回目(2年)の支払い完了時点で端末返却する
- 残債の支払いが免除になる(実質負担が半額程度に)
返却ありきの仕組みですが、2年後また新しい機種に買い替えれば半額程度の負担が免除となるので、かなりお得にiPhoneが購入できます。
48回の分割払いのため、10万越えの機種でも月額負担が軽くなるのが嬉しいポイント。
たとえば、iPhone15(無印)128GBの場合、販売価格は140,800円ですが、プログラムを適用すれば70,408円も支払い免除となります。
さらに楽天モバイルでは、iPhoneに使える期間限定キャンペーンも実施しています。
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
- 他社から乗り換えの場合、最大22,000P還元
- 他社から乗り換え以外、最大20,000P還元
- 端末のみ購入でも、最大10,000P還元
楽天モバイルは料金プランがそもそも安いので、月々の通信費用もそれほど高くありません。
iPhone15を買うときは、端末購入プログラムと期間限定キャンペーンを併用すれば、実質負担額を大幅に下げることが可能です。
ただし、キャンペーンの終了時期は12月22日(店舗は12月21日まで)とされており、以降の特典に関しては現時点で案内がないため、早めの手続きがおすすめです。
一括購入ならApple公式が安い
基本的には楽天モバイルが最もお得ですが、iPhoneを端末のみ一括購入する場合だけは、Apple公式が安いです。
iPhone15(無印)128GBの価格を比較すると、以下のとおりです。
購入先 | 価格 |
Apple公式 | 124,800円 |
楽天モバイル | 140,800円 |
ドコモ | 149,490円 |
au | 145,640円 |
ソフトバンク | 145,440円 |
キャリア以外の料金プランを予定している場合など、SIMフリーiPhoneを一括購入したいときは、Apple Storeがおすすめです。
しかしiPhoneは今や高額スマホとなり、最新シリーズはどれも10万越えの機種ばかりなので、一括払いか分割で買うかは悩ましいかもしれません。
分割払いを希望するなら、返却ありきですが端末購入プログラムを適用した方が絶対にお得ですから、予算と比較しつつ検討してみてください。
iPhoneお得な買い方【14シリーズ】
iPhone14シリーズのお得な買い方を解説します。
2023年12月現在、iPhone14は1世代落ちとなったため、各キャリアで値下げされリリース当初よりお買い得になりました。
iPhone14は以下の取扱店で購入できますが、Apple公式ではiPhone14の上位モデルPro・ProMaxは取り扱い終了しています。
- Apple公式
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- 家電量販店など
iPhone14シリーズも最新15シリーズと同様に、機種を一括購入するときはApple公式が最安値となります。
本体価格が最も安いキャリアは楽天モバイルで、キャンペーンを使って買えばさらにお得です。
ただし、端末購入プログラムを使って買う場合は、ソフトバンク・auが僅差となるため、2年くらいで買い替え予定の人は注意が必要です。
端末購入プログラムを使うならソフトバンクかau
端末購入プログラムを使って買うなら、iPhone14はソフトバンクもしくはauがおすすめです。
プログラムを使った場合の、iPhone14(無印)128GBの価格を参考に出してみます。
購入先 | 価格 |
楽天モバイル | 60,432円 |
ドコモ | 50,490円 |
au | 41,860円 |
ソフトバンク | 41,784円 |
楽天モバイルは、この価格に各種キャンペーンや下取り特典をすべて適用すれば、最高22,000Pの還元を受け実質負担は軽くなります。
しかし、手持ちの機種や条件によってはキャンペーンが一部しか使えない可能性もあるでしょう。
最大還元が受けられないときは、ソフトバンクで端末購入プログラムを使うのが最安、またはauが僅差でお得です。
上位モデルを一括購入するなら楽天モバイル
iPhoneの上位モデルが一括で欲しいなら、楽天モバイルで買うのが最もお得です。
Apple公式では、iPhone14シリーズの上位モデル(Pro/ProMax)はすでに終売しています。
基本的に、一括購入の場合はApple公式のSIMフリー版が最も安くなります。
しかし、14シリーズの上位モデルはもうApple公式で買えないので、一括購入ならキャリアの中で最も本体価格の安い楽天モバイルがおすすめです。
iPhoneお得な買い方【13シリーズ】
iPhone13シリーズのお得な買い方を解説します。
2023年12月現在、iPhone13は2世代落ちとなり各社が値下げしているため、モデルによっては在庫もわずかとなってきました。
iPhone13シリーズは以下の取扱店で購入できます。
なお、Apple公式ではiPhone13無印のみ取り扱いがあり、他モデルは終売しました。
- Apple公式
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- ワイモバイル
- mineo
- 家電量販店など
iPhone13シリーズは2023年11月からUQモバイルなど大手サブブランドでも取り扱いがはじまりました。
他シリーズと同様に、機種を一括購入するときに限りApple公式が最安値となります。
端末購入プログラム適用ならソフトバンク
iPhone13(無印)128GBを買うときに、端末購入プログラムを使った価格は以下です。
なお2023年12月時点で、iPhone13の在庫がないauは除外しています。
購入先 | 価格 |
楽天モバイル | 54,432円 |
ドコモ | 47,740円 |
ソフトバンク | 22,008円 |
ソフトバンクでは、端末購入プログラムを使った24回目までの支払い額を他社より低くしています。
そのため、2年程度で返却して新しいiPhoneに買い替えられるなら、ソフトバンクで契約するのがおすすめです。
一括購入ならApple公式か楽天モバイル
iPhone13(無印)128GBを一括購入する場合の価格をまとめました。
最もお得なのはApple公式ですが、無印以外の13シリーズは終売したため、他のモデルを一括購入するなら楽天モバイルが最安です。
また、mineoがiPhone13の価格改定を行い、楽天モバイルの通常価格よりもお得になっていますが、機種のみ購入はできずプラン契約が必要です。
購入先 | 価格 |
Apple公式 | 95,800円 |
楽天モバイル | 108,900円 |
ドコモ | 138,380円 |
ソフトバンク | 115,220円 |
ワイモバイル | 115,200円 |
UQモバイル | 114,720円 |
mineo | 105,336円 |
なお、11月から取り扱いのはじまった「UQモバイル」や「ワイモバイル」も、機種のみ購入はできず料金プランとセットで契約する必要があります。
しかし、両社の場合はここから契約内容に合わせた割引を最大で22,000円~21,600円も受けられるので、お得な金額でiPhone13が購入できます。
iPhoneお得な買い方【SE第3世代】
iPhoneSE(第3世代)のお得な買い方を解説します。
廉価版であるiPhoneSE(第3世代)はそもそも安さが売りですが、買い方によってはさらにお得にゲットできます。
iPhoneSE(第3世代)は以下の取扱店で購入可能です。
- Apple公式
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- ワイモバイル
- mineo
- 家電量販店など
iPhoneSE(第3世代)に限り、SIMフリー版はApple公式が最安値ではなく、楽天モバイルが同額で発売しています。
さらに楽天モバイルは各種キャンペーンも適用できるため、実質負担はさらに軽くなり、iPhoneSEの一括購入が最もお得なキャリアとなっています。
端末購入プログラム適用ならソフトバンク
iPhone13と同様に、iPhoneSE(第3世代)においても、ソフトバンクは端末購入プログラムを適用した24回目までの支払い価格を大幅にダウンしています。
購入先 | 価格 |
楽天モバイル | 31,392円 |
ドコモ | 37,730円 |
au | 38,295円 |
ソフトバンク | 22,008円 |
ソフトバンクの場合、2年以上使うと月々の支払料金が上がり割高に感じますが、24回目の支払い後に必ず返却するなら、お得感が強くなります。
とは言え、一概にソフトバンクが最も安いわけではありません。
ここに、iPhone購入に使える各種キャンペーンを掛け合わせていくため、適用条件を満たすなら楽天モバイルや他社でも安く購入可能です。
基本は楽天モバイルが最もお得
iPhoneSE(第三世代)を買うなら、基本は楽天モバイルが最もお得だと考えればOKです。
先述のとおり、楽天モバイルはiPhoneSEの価格がApple公式と同じで、なおかつAppleStoreには無いキャンペーンや特典も豊富です。
そもそもの販売価格が各社のうち最安で、そのうえ最大22,000円のポイント還元が受けられるため、公式よりも大幅に安くiPhoneが買えます。
ただし、楽天モバイルの期間限定キャンペーンは12月22日8:59までとされています。
キャンペーン後に特典が大幅に改悪されるとは考えにくいですが、早めの在庫確保が求められるでしょう。
iPhoneお得な買い方【キャリアで買う場合】
iPhoneのお得な買い方について、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどキャリアで購入する場合に絞って解説します。
キャリアでiPhoneを買うなら、以下のポイントを踏まえるとお得に買い物ができます。
- 端末購入プログラムを使う
- オンラインショップで買う
- 家族割・光回線割を併用する
- 下取り額を初期費用に充てる
iPhoneをキャリアで購入する場合は、大手ならではの仕組み「端末購入プログラム」を使うのがお得です。
機種にもよりますが、基本は半額程度の実質負担にて新しいiPhoneを購入できます。
また、実店舗でなくオンラインショップを選ぶだけで、ネット限定の割引キャンペーンが受けられたり、事務手数料を節約できたりと恩恵が受けられます。
さらに、キャリアやサブブランドの料金プランに家族割や光回線割を適用すれば、月々の利用料金を節約可能です。
古いiPhoneの使い道が決まっていなければ、下取りに出すと、査定額を初期費用に充てることもできます。
iPhoneお得な買い方で注意すべきポイント
iPhoneお得な買い方をすると新しいスマホが安く購入できますが、その際は以下の点にも注意してみてください。
- 型落ちiPhoneはiOSサポート期限に注意
- iPhoneが安くなる時期を狙う
- 安さ重視なら認定中古品もアリ
注意すべきポイントをそれぞれ解説していきます。
型落ちiPhoneはiOSサポート期限に注意
iPhoneを安く買いたいとき、多くの人が型落ちiPhoneを選ぶと想定されますが、あまりに古い機種を買う場合はiOSのサポート期限に注意が必要です。
iOSは5年程度のサポート対応が一般的ですので、今回紹介した機種なら問題なく使えるでしょう。
しかし、安さ重視でかなり前のモデルを購入するときは、iOSサポート期限が短くなることを念頭に置く必要があります。
サポート期限が切れると、セキュリティ不足やアプリの動作対象外が目立ってくるため、iPhoneの使い勝手に直接影響します。
iPhoneが安くなる時期を狙う
iPhoneをお得に買うなら、安くなる時期を狙って買い替えるのも良い作戦です。
具体的には、iPhoneの新作リリース前後や、キャンペーンが豊富な年末から春の新生活シーズンを狙うのがおすすめ。
ただし需要が高い時期は、型落ちモデルの場合、特に在庫が無くなりやすくなるため欲しい機種は早めに確保するのが大切です。
安さ重視なら認定中古品もアリ
iPhoneをとにかくお得に買いたいという場合は、「認定中古品」を選ぶのもアリです。
中古iPhoneの中でも品質の高い認定中古品とは、各キャリアやApple公式が一定の基準をクリアした端末だけを販売しているものです。
認定中古品は、在庫が出なければ買えないので購入の機会はタイミング次第になります。
欲しかった機種や上位モデルが登場したときは、お得に買えるチャンスなので、ぜひチェックしてみてください。
iPhoneはお得な買い方で安くゲットしよう
本記事では、iPhoneお得な買い方をシリーズごとに解説し、さらに安く買うコツを紹介しました。
新品のiPhoneは高額なデバイスですが、お得な買い方ができれば安く新機種をゲットすることも可能です。
機種によって割引やキャンペーン内容は異なるため、まずは購入するモデルを決めるのが先決です。
iPhoneを購入するときには、オンラインショップ割引や期間限定キャンペーンを活用し、初期費用を賢く節約してみてください。
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