iphone疑問・知識

iPhoneが高すぎて買えない!Androidもあり?安く買う方法も

iPhoneが高すぎて買えない理由や、安く買う方法をまとめました。

近年、iPhoneの価格はどんどん高くなる一方で、最新モデルは買えないと感じる人が多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、iPhoneが高すぎて買えない理由や、安く買う方法、代わりとなるおすすめのAndroid端末を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

本記事には広告が表示されます。

iPhoneが高すぎて買えない・やめた人が続出?

iPhoneが高すぎて買えない、またはiPhoneを買うのをやめたというユーザーの声が多くなっています。

実際に、iPhoneの価格は年々上昇傾向にあり、特に国内で流通するデバイスは円安の影響をモロに受けているようです。

iPhoneの買い替えサインはこれ!目安は?

iPhoneは高いのか価格推移から検証

近年リリースされたiPhoneについて、無印(いわゆるベースモデル)と上位モデルProの価格推移をまとめてみました。

無印 Pro
15シリーズ(128GB) 124,800円 159,800円
14シリーズ(128GB) 119,800円 149,800円
13シリーズ(128GB) 98,800円 122,800円
12シリーズ(128GB) 90,800円 106,800円

このように、iPhoneシリーズはベースモデル・上位モデルどちらも値上がり傾向にあります。

10万円以上でリリースされるのも当たり前となり、これほど値上げが続いていれば、価格が高すぎると感じるユーザーが増えるのは当然かもしれません。

iPhoneがどんどん高くなる理由

iPhoneが近年どんどん高くなる理由としては、材料高騰の影響は見逃せないでしょう。

世界的に半導体不足の状況が続いているだけでなく、Apple製品は品質にもこだわりがあるため、製造コストを削減しにくいのだと想像できます。

さらに、日本では円安が進んでいるため、この影響で国内モデルは大幅な値上げ傾向に。

iPhoneはもともとブランド戦略的にも安さを売りにしていませんし、既存ユーザーの人気も高いです。

価格が上がっても、欲しいユーザーは買うという見込みがあるため、値下がりが起こる可能性は低いでしょう。

iPhoneが高すぎるとき安く買う方法は?

iPhoneが高すぎるときでも、工夫すれば安くスマホが買える可能性があります。

高くてもiPhoneを使いたいという場合は、以下の方法を試してみてください。

型落ちiPhoneを購入

最新モデルではなく型落ちiPhoneを選べば、端末を安く買うことができます。

たとえば、最新の15シリーズではなく、1,2世代前のiPhone14や13を選択すると、十分な性能の機種を安く購入できます。

Apple製品は高品質ですから、少し世代が変わっても大幅に性能が落ちることはありません。

どうしても使いたい機能があるなら別ですが、日常使いなら型落ちiPhoneでも何ら支障ないでしょう。

中古iPhoneを購入

定価より安く購入するなら、中古iPhoneを選ぶのもアリです。

中古iPhoneは、製品やバッテリーの劣化具合が心配になる人も多いかもしれませんが、認定中古品を選べば一定の品質が保証されたiPhoneが購入できます。

たとえば、Appleや大手キャリアでは独自の検査をクリアした認定中古品を扱っています。

新品を購入するよりもかなり安く手に入るので、欲しい機種が予算に合わない場合は、中古iPhoneを選ぶのもおすすめです。

下取りサービスを活用

古いiPhoneを今後使わないなら、手持ちの端末を下取りサービスに出せば、初期費用を補填することが可能です。

たとえば、比較的新しい機種なら下取りで数万円の値が付く場合もあります。

ただし下取り査定の際は、美品ならば高い値段で買い取ってもらえますが、水没や劣化が見られた場合は大幅に査定額が下がります。

下取り額は、あくまで期待値で予算に組みこむようにしましょう。

一番安いiPhoneは?最安値iPhoneを手に入れる方法

端末購入プログラム

iPhoneの新品を安く買う方法としておすすめなのが、キャリアの端末購入プログラムです。

端末購入プログラムとは、スマホを分割払いで購入し、定められた期間で返却することで、実質負担を大幅に低く購入できる制度です。

ドコモやau、ソフトバンクや楽天モバイルなど大手キャリアで実施しており、この仕組みを活用すれば半額程度の実質負担で買うことも可能に。

ただし返却ありきでお得になるプログラムなので、iPhoneを数年で買い替える人におすすめの方法です。

iPhoneSE(第三世代)を選ぶ

iPhoneの新品で、はじめから安いモデルを選んで購入するなら、iPhoneSE(第三世代)がおすすめです。

iPhoneの中でもリーズナブルな価格設定のSE(第三世代)は、プロセッサには1世代前のiPhone14と同じ「A15Bionic」というチップを搭載しており、スペック的にも不自由はありません。

たとえば端末購入プログラムを適用しなかったとしても、楽天モバイルなら容量64GBが62,800円で購入可能です。

ホームボタンが現存しているモデルなので、指紋認証(Touch ID)を使いたい人にもおすすめのiPhoneです。

iPhoneが高すぎるときのAndroidおすすめ3選

iPhoneが高すぎるときは、iPhoneにこだわらずAndroid端末に買い替えるのもアリでしょう。

iPhoneとスペックも遜色ない、人気のAndroid端末を3つ紹介します。

Galaxy S22

iPhoneが高すぎるときのAndroidおすすめ1つめは、Galaxy S22です。

Galaxy S22は、Galaxyのハイエンドモデル「Sシリーズ」にあたり、現行機S23の1世代前の機種にあたります。

2023年10月にauまたはUQモバイルにて約3万円の価格改定が行われたため、ハイエンドモデルにもかかわらず、58,400円で購入可能になりました。

来春に新型GalaxyS24の発売が予想されているため、在庫処分で値下げとなった見方が強いのですが、今買うならまさにチャンスです。

プロセッサにはSnapdragon 8 Gen 1、トリプルレンズにワイヤレス充電対応など、iPhoneユーザーも満足できるスペックの端末ではないでしょうか。

Google Pixel 7a

iPhoneが高すぎるときのAndroidおすすめ2つめは、Google Pixel 7aです。

Google Pixel 7aは、人気スマホPixelシリーズの廉価版にあたり、iPhoneでいうSE(第三世代)のような位置づけです。

Pixelシリーズの使い勝手や特徴はそのままに、必要な機能を絞って提供することで低価格を実現しています。

2023年5月にリリースされたばかりの機種ですが、ドコモでは端末のみ75,350円で購入可能です。

端末購入プログラムを適用すれば、実質負担は29,700円と、たった3万円以下で手に入ります。

実はPixelシリーズも、近年iPhone同様に値上げ傾向にあり、ライト層向けに発売されたaシリーズの人気が上昇しています。

そのため、Google Pixel 7aが気になるなら、在庫があるうちに狙うのがおすすめです。

Xperia 5 VI

iPhoneが高すぎるときのAndroidおすすめ3つめは、Xperia 5 VIです。

ソニー製スマホ「Xperia」の5シリーズは、ハイエンドモデルに位置づけられる高性能スマホです。

Xperiaの中でもコンパクトな横幅なので、iPhone同様に片手でもかんたんに操作できます。

現在、ドコモオンラインショップで購入する場合は機種だけ購入でも「おトク割」を適用でき、販売価格137,280→104,280円と、33,000円割引で買えます。

さらに、端末購入プログラムを併用すれば、実質負担は40,920円で購入可能です。

チップはSnapdragon 8 Gen 1、トリプルカメラに大容量バッテリーを搭載した、使い勝手の良いスマホと言えるでしょう。

iPhoneが高すぎて買えないときは工夫しよう

本記事では、iPhoneが高すぎて買えない理由や安く買う方法、iPhoneの代わりにおすすめのAndroid端末を紹介しました。

iPhoneは近年どんどん高くなる傾向にあり、最新モデルや上位モデルは高すぎて手が出にくくなっています。

安く買うには、型落ちiPhoneを選んだり、端末購入プログラムを活用したりして、iPhoneにかかる初期費用を節約してみてください。

高性能なAndroid端末も多いですから、iPhoneが高すぎて予算に合わない場合は、他社製のスマホも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

関連情報

iPhone 14を購入するためのショップまとめ

iPhone12 Pro・12 Pro Max色・カラー選び!カラバリエーション・新色・人気色おすすめカラーは何色?

投げ売り一括1円iPhoneの購入場所とキャンペーン最新情報

iPhone15変わらない?大きな変更点まとめ

iPhoneを長く使うならどこで買うべき?最適な購入場所

Galaxy S24/S24+/S24 Ultraは急速充電できる?65W対応は実現せず

iPhoneを10年使うことは可能?長持ちさせるコツや寿命の目安は?
iPhone48回払いのデメリットは?本当にお得か途中解約できるのか解説

iPhoneは中古と新品どっちを買うべき?メリットとデメリットを解説

-iphone疑問・知識