iPhone15のタッチ決済設定とやり方は？反応しないときの対処法も解説

iPhone15でタッチ決済する設定とやり方を解説します。

最新シリーズiPhone15でもタッチ決済は可能ですが、いざ使うとなると設定がわからない、久々の機種変更で忘れてしまったという人もいるでしょう。

そこで本記事では、iPhone15でタッチ決済する設定方法や、うまく反応しないときの対処法も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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iPhone15のタッチ決済設定とやり方

Felica内蔵のiPhone15ではタッチ決済が可能ですが、利用するにはまずApplePayの設定が必要です。

ApplePayにタッチ決済可能なサービスを紐づけることで、iPhone15を使って非接触型決済ができます。

設定が完了すれば、タッチ決済に対応しているお店などでiPhone15をかざして、顔認証を使い精算可能になります。

ApplePayの設定

iPhone15でタッチ決済を使うには、まずウォレットアプリにApplePayで関連サービスを紐づける設定が必要です。

Apple Payにタッチ決済できるサービスを連携するには、以下の手順を踏みましょう。

アプリ「ウォレット」で追加ボタン「+」を選択
AppleIDでサインイン
連携したいカードの種類を選択
「続ける」をタップ
追加したいサービスの必要事項を画面に従って入力
カード会社による認証を経て設定完了

設定の際には、登録するサービスによって規約の確認や同意、追加情報の入力を求められるため、指示に沿って作業を進めてください。

クレジットカードなどは、iPhone15の画面にカードをスキャンするだけで、手動入力なしで登録することも可能です。

ApplePayへの紐づけが完了すれば、タッチ決済で各サービスが使えるようになります。

交通系サービスでタッチ決済する方法

ウォレットに登録した交通系ICカードを使えば、電車やバスなどの交通機関にもタッチ決済で簡単に乗り降りできます。

さらに、交通系のサービスをウォレットアプリから「エクスプレスモード」に登録しておくと、顔認証無しで通れるようになるので、急いでいるときに非常に便利です。

ウォレットアプリに紐づけたカードから、交通系サービスを選んで詳細ボタンをタップし、エクスプレスカード設定にて登録しましょう。

使い方もいたって簡単で、ゲートを通過する際にiPhone15の上部をリーダーにかざすと、アプリをわざわざ開かなくても自動で認証されます。

タッチ決済すると画面にチェックマークが表示され、完了という文字が出るので、そのまま通過すればOKです。

店舗でタッチ決済する方法

サービス対応店舗であれば、iPhone15でタッチ決済が可能です。

タッチ決済を使う前には、お店で会計するときに利用したいサービス名(QUICPayなど)をスタッフに伝えましょう。

iPhone15のサイドボタンを2回押すとFaceIDが起動するため、画面を見て顔認証を通します。

あとは画面指示にしたがって、お店に設置してあるリーダーにiPhone15の上部をかざしましょう。

問題なく反応すれば決済音などが通知され、これだけの動作で買い物が完了します。

iPhone15でタッチ決済が反応しないときの対処法

iPhone15でタッチ決済が反応しないときによくある原因と対処法をまとめました。

機種変更してからなぜか上手く反応しない、などと悩んでいるあなたは、ぜひ参考にしてみてください。

iPhone15の上部でタッチする

iPhone15でタッチ決済がうまく反応しないときには、端末の上部でタッチするように意識してみてください。

iPhone15では、Felica部分はデバイスの上部に設置されています。

急いでいるとズレて反応しないこともあるため、デバイス上部を読みとるように心がけるだけでも、スムーズにタッチ決済が完了しやすいです。

電子マネーの場合は残高確認

iPhoneで電子マネーのタッチ決済がうまくいかないならば、単なる残高不足で決済できない可能性もあります。

特に、オートチャージ設定などをしていない場合は、知らないうちに残高不足になっていることもあるでしょう。

また、ApplePayには複数のカードが登録できますから、とっさの残高不足に備えて、他のタッチ決済サービスも紐づけておくと急なトラブルにも安心です。

iPhone15のタッチ決済は簡単かつ便利

本記事では、iPhone15でタッチ決済する設定や使い方、うまく反応しないときの対処法を解説しました。

iPhone15はFelica内蔵のデバイスで、ウォレットアプリに関連サービスを紐づけるとタッチ決済が可能になります。

エクスプレスカード設定を使うと、iPhone15のロックを解除せずともスムーズに改札が通れるので、ぜひ活用してみてください。