スマホ疑問・知識

aiwa phone B-2のスペック・価格・発売日・機能まとめ

JENESISが「aiwaデジタル」ブランドのAndroidスマートフォン「aiwa phone B-2」を直販サイト「aiwaデジタルダイレクト」にて先行販売を開始しました。

「aiwa phone B-2」は、エントリーモデルとして位置付けられ、「UNISOC T310」チップセットを採用しています。メモリー(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は32GBで、Android 12が搭載されています。

6.5インチのIPSディスプレイ(解像度720✕1600)を搭載し、4000mAhのバッテリーを備えています。充電はUSB Type-Cポートを利用します。価格は1万9800円で、2023年5月15日からはECサイトなどでも順次販売される予定です。

本記事ではaiwa phone B-2のスペックや価格をくわしく紹介します。

ドコモショップiPad・iPhone在庫確認する方法
iPhone12 Pro・12 Pro Max色・カラー選びカラバリエーション・新色・人気色おすすめカラーは何色?
ドコモの入荷連絡つくる?iPhoneだと早い?こない時の対処法も解説
aiwa phone B-2のスペック・価格・発売日・機能まとめ
moto g13のスペックとお得な購入方法!おすすめポイントも解説

本記事には広告が表示されます。

aiwa phone B-2のスペック

アイワデジタル(会社名はJENESIS)は、スマートフォン「aiwa phone B-2」を発売しました。税込み19,800円で、エントリークラスの製品として国内向けには安価です。

aiwa phone B-2のOSとCPU

Android 12を搭載し、UNISOC T310のCPUを採用しています。Antutuスコアは16~18万点程度で、エントリークラスながらも低性能ではなく、スクロールがカクカクすることやフリーズすることはありません。ゲーム向きではありませんが、Android OSの基本操作、SNS、動画視聴などは問題なくできます。

aiwa phone B-2のRAMとストレージ

RAMは4GB、ストレージは32GBで、Android機としてはミニマムな水準です。アプリの大量インストールや動画撮影には向かないため、microSDカードの使用が推奨されます。ただし、普段使いのスマホには容量が物足りないかもしれません。

aiwa phone B-2のディスプレイとカメラ

ディスプレイは6.5インチで解像度はHD+(1,600 × 720)。ドコモ、ソフトバンクのプラチナバンドがカバーされていますが、au向けではありません。カメラはフロント8MP、リア13MP(メイン)+ 2MP(マクロ)となっています。

aiwa phone B-2の機能

紛失防止タグとアプリ「MAMORIO」が搭載されており、1年間無料でお忘れスマホ自動通知サービスや他の端末からスマホを探すサービスが利用できます。

「お忘れスマホ自動通知サービス」を利用すると、スマートフォンが駅などの遺失物取扱所に届けられた際、事前登録したアドレスに「MAMORIO Spot」を通じて通知が届きます。その後、保管場所などの情報を確認することができます。

なお、4G対応で、バンド1、3、5、7、8、19、28B、34、38、39、40、41がサポートされています。NTTドコモ、ソフトバンクのVoLTEに対応し、2枚のnanoSIMカードが利用可能です。

aiwa phone B-2のデザインとサイズ

本体のサイズは約76.6×9.2×164.4mm、重さは約190gで、ラバー塗装が施されたデザインで、ミッドナイトとサンドベージュの2色が用意されています。

筐体は水滴型ノッチがあり、ベゼル幅が太めでシンプルなデザインです。カラーは「サンドベージュ」と「ミッドナイト(ブラック)」が選べます。

aiwa phone B-2の価格

価格は税込み19,800円ですが、競合製品であるXiaomi Redmi 12Cの4GB/128GB版はAmazonで税込み20,614円で販売されており、ストレージ容量やカメラ性能が優れています。

そのため、aiwa phone B-2をあえておすすめするわけではありませんが、MAMORIOが搭載されているため、お子さんやお年寄り向けの製品としては選択肢の一つとなります。

aiwa phone B-2買うべき?

aiwa phone B-2買うべきなのか、aiwa phone B-2がおすすめな人は以下のような方です。

予算が限られている方: 税込み19,800円という手頃な価格であるため、予算が限られている方に適しています。

  • 基本的な使い方をする方: エントリークラスのスマートフォンですが、通話やメッセージ、SNS、動画視聴などの基本的な使い方には問題なく対応できます。
  • 初めてのスマートフォンを購入する方: 初めてスマートフォンを使う方や、シンプルな機能が欲しい方には適した選択肢です。
  • 子供やお年寄り向けのスマートフォンを探している方: 紛失防止タグとアプリ「MAMORIO」が搭載されており、1年間無料でお忘れスマホ自動通知サービスや他の端末からスマホを探すサービスが利用できます。これは、特にお子さんやお年寄り向けに安心感を提供する機能です。
  • シンプルなデザインが好きな方: 筐体デザインがシンプルで、ミッドナイト(ブラック)やサンドベージュの色展開があるため、シンプルなデザインを好む方に向いています。

ただし、高性能なカメラや大容量ストレージが必要な方、ゲームを楽しみたい方、高解像度のディスプレイを求める方には、他の競合製品を検討することをおすすめします。

人気記事

ドコモオンラインショップの問い合わせ一覧!電話・メール・チャット何が使える?
ドコモのいつでもカエドキプログラムは損する?デメリットや得する使い方も解説
ドコモオンラインショップで頭金入れたいけど可能?頭金なしが普通?
ドコモオンラインショップと店頭どちらが安い?手数料・端末代金で比較
子どもにスマホを持たせるべき適切な年齢とは?
AQUOSスマホの購入ガイド: おすすめの販売店と購入時の注意点

Android機種の長寿命化ガイド:長く使える最新Androidスマートフォン

Android9の使用期限:いつまで使えるのか?

Android8の使用期限:いつまで使えるのか?

Androidの欠点は何ですか?課題を解説

iPhone頭金相場いくら?頭金なしで買うには

iPhone15とiPhone12を比較!いつ買い替えるべきかも解説

AndroidのOSサポート期間を過ぎても使い続けていいのか?リスクと対策

iPhone 12 Miniの不人気の理由:市場とユーザーの反応から考察

iPhoneをタダで手に入れることはできる?キャリアや家電量販店は無理

iPhoneいつからタイプC?Lightningの歴史とUSB-Cの基礎知識

Android 13から14にアップデートすべき?それとも13のままがベスト?

AQUOS sense5はいつまで使える?性能は?中古で購入するときの注意点

-スマホ疑問・知識