ドコモオンラインショップで機種変更手続きをしていると
- 契約中の機種変更応援プログラムは、廃止されます。(37531)
- 契約中の機種変更応援プログラムプラスは、廃止されます。
と表示される場合があります。
当ページへアクセスされた方の多くが、上記の画像のようなその表示が出てしまい不安になっている方ではないでしょうか。
ここでは機種変更応援プログラムの廃止が表示されている人に、廃止されても大丈夫なのか、また機種変更応援プログラムが使えないケースなどについて解説していきたいと思います。
Contents
「契約中の機種変更応援プログラムプラスは、廃止されます。」とは?なぜ出てくるの?
機種変更応援プログラムプラスは、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxが対象の機種です。
対象機種以外の機種へ機種変更、または対象料金プラン以外へ変更した場合に「契約中の機種変更応援プログラムプラスは、廃止されます。」が表示されます。
2019年5月31日をもって新規受付が終了となったサービスなので対象機種も増えることはなく、現在契約中の人は機種変更をすることで廃止になる人がほとんどです。
なので新しい端末に機種変更をする場合でてくるのです。
機種変更応援プログラムプラスが廃止になったらどうするか
廃止になったら2通りの方法があります。
- 下取り回収
- 下取り回収しない
2つの方法について詳しく説明します。
機種変更応援プログラムプラスが廃止の下取り回収したい場合
回収されたい場合機種変更手続きの途中で、チェックをして下さい。
「機種変更応援プログラムプラス」を利用するか、「下取りプログラム」を利用するか選択するようになっています。どちらも機種を回収してポイント還元するサービスですが、還元されるポイント数が異なります。
機種変更応援プログラムプラスの下取りと、ドコモの下取りポイント得するほうでしたいですよね。
「機種変更応援プログラムプラス」にチェックを入れて進めていても、下取りの方が還元されるポイント数が多ければ、「下取りの方が、付与ポイントが多いので下取りに変更します。」という表示が出て自動で変更してくれるので、損をすることはありません。
機種変更手続きは、このチェックを入れることで、後日センターから返送キットが送られてきます。申込書とデータ削除した端末を入れ送り返します。あとは、検品が終わった月の翌月10日にポイントが付与されます。
機種変更応援プログラムプラスが廃止下取りされたくない場合
「機種変更応援プログラムプラス」を付けていても、回収されたくない場合は、手続きの途中で上記の画面が出ても、何もチェックを入れず進めていくことで、回収されることはありません。
返送キットなども送られてくることはないので安心してください。
機種変更応援プログラム廃止の場合月額料金は
機種変更応援プログラムは毎月月額料金を支払っています。
機種変更応援プログラムプラスは毎月の料金がかからないため関係がありません。
肝心の『契約中の機種変更応援プログラムは、廃止されます。(37531)』と表示されて、プログラムが廃止になる場合ですが、実は廃止されて機種の下取り(回収)をしなかった場合でも今まで支払った料金が損することがありません。
なぜなら公式サイトにも記載があるように「・新たな機種に機種変更し、特典を利用しない場合。」に関しては、前月までに支払っている機種変更応援プログラムの月額料金をポイントとしてバックしてくれるからです。
12ヶ月加入していて機種変更(プログラム廃止)する場合には12ヶ月×300円で3,600円。
24ヶ月加入していて機種変更(プログラム廃止)する場合には24ヶ月×300円で7,200円。
このポイントが返金ポイントとして還元される形になります。
なので機種変更応援プログラムが廃止される手続きをしても問題がないです。
ただ、ドコモからauやソフトバンクなど他社へ乗り換え(MNP)をした場合は返金ポイントして戻ってこないです。
機種変更応援プログラムが使えない場合
ちなみに機種変更応援プログラムを使おうとしても使えない場合もあります。
それは今使っている端末が回収できない状態にある場合です。
機種変更応援プログラムはプログラム利用時に、プログラム加入時に購入した端末を回収するのが条件になっています。
なので旧端末が回収できない場合や、回収条件を満たしていない場合は機種変更応援プログラムを使うことが出来ないのです。
ちなみに機種変更応援プログラムの回収条件は下記の通りですが、一つ一つ軽く補足をしていきますね。
機種変更応援プログラムの回収条件詳細
・旧機種が正規店で購入されたものであり、その購入において不備・不正や携帯電話機購入代金の未払いがないこと。
つまり中古で購入した機種の回収であったり、回収される電話機の代金の「未払い」や「滞納」が合った場合はNGということです。
・旧機種に故障、水濡れ、著しい外観破損、画面割れがないこと(店頭で確認をさせていただきますので、電池パックを装着した状態でお持ちください)。
当然ですが故障や水濡れ、破損や画面割れがある場合には回収してプログラムを利用することは難しいでしょう。
ただちょっとしたスレや部分的な(目立たない)へこみぐらいであれば問題なく回収してくれる場合もあるようです。
・旧機種に記録されているメモリ・データが消去できること(一切のデータはお客様ご自身の責任で消去していただきます)。
個人情報の観点からユーザーの方で回収前にデータの消去をすることになります。
・改造していないこと。
いわゆるiPhoneの脱獄やAndroidのrootと取るなどを行っていた場合には回収が難しいようです。
・申込者が旧機種の所有権を有していること。
回収される旧機種がSIMロック解除し別な人が使っているなどの場合には所有権の問題で回収できないこともあるようです。
このようにいくつか条件がありますが、基本的にはドコモで購入して普通に使っていれば問題なく回収してもらい機種変更応援プログラムを使うことができます。
もし機種変更応援プログラムを活用する場合には、こういった回収条件を満たしていることが条件となりますので注意しましょう。
まとめ
機種変更応援プログラムについて色々と解説してきましたが、結局のところ機種変更応援プログラムは廃止されても大丈夫です。
プログラムを使わない場合でも今まで払った月額料金は無駄にはなりませんし、廃止されてもデメリットはありません。
使うも使わないもユーザー次第ですので、いずれの場合でもユーザーに損の無いようなシステムになっているのが機種変更応援プログラムの魅力なのです。
旧端末を回収されたくないのでプログラムを利用しないという人もいますからね。
なので『契約中の機種変更応援プログラムは、廃止されます。』と表示されても不安になったり、使わないともったいないのかなとか絶対回収されちゃうのかなとか不安を感じる必要はないので安心して機種変更をして下さい。
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