2017年に登場したiPhone X、XS、XRのサイズや重さを詳しく比較してみました。
iPhoneはモデルによって大きさや重さが違うので、新しいiPhoneを買おうと思っている人や機種変更を考えている人にとって、自分に合ったモデルを選ぶのは大切なことですよね。
さらに、2019年に発売されたiPhone 11シリーズのサイズ情報や、iPhone製品の割引情報もお伝えします。
これからiPhoneを始めようとしている方や新しいモデルに変えたいと思っている方に役立つ情報を次からご説明していきます。
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Contents
iPhone X・XS・XRの大きさ・重さは?
2017年と2018年に発売されたiPhone X、XS、XRの各モデルのサイズや重さをわかりやすくまとめてみましたよ。
新しいiPhoneを選ぼうとしているときや、買い換えの際にぜひお役立てください。
iPhone XとXSはディスプレイが5.8インチで、高さが143.6mm、幅が70.9mm、厚さが7.7mm、重さが174gです。どちらの機種もサイズが全く同じなんです。
iPhone XRは少し大きめで、ディスプレイは6.1インチ、高さが150.9mm、幅が75.7mm、厚さが8.3mm、重さが194gです。
そして、2019年に発売されたiPhone 11のサイズも比較してみましょう。
iPhone 11はディスプレイが6.1インチで、XRと同じサイズですが、重さも同じ194gです。
iPhone 11 Proは少し小さく、ディスプレイが5.8インチ、高さが144mm、幅が71.4mm、厚さが8.1mm、重さが188gです。
iPhone 11 Pro Maxは一番大きいモデルで、ディスプレイが6.5インチ、高さが158mm、幅が77.8mm、厚さが8.1mm、重さが226gです。
これからiPhone X、XS、XRのディスプレイ・本体サイズ・重さの3つの観点からそれぞれ比較していくので、自分に合ったiPhoneを見つけるのに参考にしてくださいね!
ディスプレイの大きさを比較
iPhone XとiPhone XSはディスプレイが5.8インチで、まったく同じサイズですね。
一方で、iPhone XRはこれらのモデルより少し大きい6.1インチのディスプレイを持っています。
これは今回ご紹介する3機種の中で最も大きな画面ですね。
過去に発売されたiPhoneと比較すると、iPhone XRのディスプレイは非常に大きい部類に入ります。
ただし、同じ年に発売されたiPhone XS Maxは、さらに大きな6.5インチ画面を搭載しており、これが最大のサイズです。
2018年に発売されたiPhoneの中で、iPhone XRはディスプレイの大きさで2番目になります。
iPhone XとXSはXRより小さく、全シリーズを通しても大きな部類に入るモデルです。
本体の大きさ・サイズを比較
iPhone X、XS、XRの中で、iPhone XRが一番大きなモデルですが、歴代iPhoneで見ると、実はiPhone 8 Plusが最も大きなサイズです。
そのサイズは158.4mm×78.1mm×7.5mmにも及びます。
ただし、ディスプレイのサイズはiPhone 8 Plusが5.5インチで、iPhone XRの6.1インチに比べて一回り小さいんです。
実は、この違いには特別な理由があるんですよ。
iPhone 8 Plusまでは全画面ディスプレイではなかったため、画面を大きくするということは、その分本体も大きくなるということでした。
しかし、iPhone Xからデザインが大きく変わります。
ベゼルレスデザインを採用し、ホームボタンもなくなったため、全画面ディスプレイを実現できるようになったんです。
これにより、本体のサイズを大きくせずとも、ディスプレイだけをより大きく、迫力のある画面にすることが可能になりました。
その結果、iPhone XRのようなコンパクトな本体でも大きな映像を楽しむことができるようになったのです。
重さ(重量)を比較
ディスプレイが大きくなると、よく重くなると考えがちですが、iPhoneシリーズを比較すると、iPhone XRはそこまで重いわけではありません。
確かに、iPhone XやXSに比べると重いですが、それでもiPhone XRの重さは194gで、iPhone XS Maxの208gやiPhone 8 Plusの202gに比べれば軽い方です。
iPhone XやXSの重さはそれぞれ174gで、これはiPhoneシリーズ全体で見ても中程度の重さになります。
これらのモデルはディスプレイが大きいにもかかわらず、比較的軽量設計がされているため、使いやすさを保っています。
このように、iPhoneはディスプレイの大きさが増えても、技術の進歩により適切な重量管理がされているため、快適に使うことができるんですね。
iPhone X・XS・XRのサイズの口コミ評判を調査!
iPhone X、XS、そしてXRについて、実際にこれらのモデルを使っているユーザーからの評価や口コミを集めて、どちらが持ちやすいかを比較しました。
ここでは、スペックや価格は考慮せず、純粋にサイズや手にどれだけ馴染むかに焦点を当てた意見をピックアップしています。
具体的なユーザーの声を紹介していきますので、自分に合ったiPhoneを選ぶ際の参考にしてくださいね。
iPhone X・XSの口コミ評判
iPhone XとXSに関するユーザーの口コミを見てみると、いくつかのポイントが注目されています。
iPhone 6 Plusと比べると、iPhone XとXSの幅がスリムになり、より持ちやすくなっています。
また、iPhone 5sと比較しても、画面は大きくなりましたが、持ちにくさは感じられないようです。
一方で、iPhone SEと比べると、重量は少し気になるものの、サイズ自体は問題ないとの意見が多いです。
全画面デザインのため、操作感が大きく変わり、新しい操作に慣れるまで時間がかかることもありますが、一度慣れれば快適に使えるようです。
特に、以前大きいモデルを使用していたユーザーからは、新しいスリムでコンパクトなデザインが持ちやすいと好評を得ています。
また、非常にコンパクトなモデルを使用していたユーザーからも、画面が大きくなったにもかかわらず、持ちやすさに対する満足度は高いとのフィードバックがあります。
これらの口コミから、iPhone XとXSは多くの人にとって使いやすいモデルであることがわかりますね。
iPhone XRの口コミ評判
iPhone XRについてのユーザーの口コミをまとめてみました。
iPhone 5sと比べると、iPhone XRは縦長で少し重いですが、その分手にしっかりと馴染み、安定感があるようです。
しかし、手が小さい人にとっては片手での操作が難しいかもしれませんが、両手を使えば意外とすぐに慣れるそうです。
全体的に見ると、iPhoneシリーズの中でXRはやや厚みと重さがあり、スマートさには少し欠けるかもしれません。
実際のユーザーからは、その重みが手に馴染むと感じる人もいれば、重くて持ち続けるのが疲れるという意見もあり、評価が分かれる傾向にあります。
iPhone XRを購入を検討している方は、実際に店頭でこのモデルを手に取ってみることをおすすめします。
自分の手にどれくらい合うかを確かめてから、購入を判断すると良いでしょう。
iPhone X・XS・XRのサイズはどう評価できる?
次は、iPhone X/XS/XRの3機種のサイズを評価していきましょう。
見やすさや、持ちやすさについて見ていきます。
見やすさはなかなか良好
ディスプレイサイズは、画面の対角線の長さを示しています。
これにより、iPhone XやXSのディスプレイは縦長に見え、iPhone XRはさらに縦長に感じられます。
この変更によって、スマートフォン向けのウェブサイトなどでは、一画面でより多くの情報を表示できるようになります。
特に、検索やSNSの閲覧が主な活動の方にとっては、大きなディスプレイで情報を一度に多く得られるため、視認性が向上しています。
動画をよく見る方は、デバイスを横にすることでワイドな画面表示を楽しめ、映像がより迫力あるものになります。
電子書籍を読む際にも、縦長のディスプレイはメリットが多いんです。
たとえば縦書きの小説やエッセイなどは、縦長の表示だと読みやすいですね。
しかし、コミックの場合は横幅に合わせて表示されるため、大画面のメリットが生かされにくく、場合によっては読みにくさを感じることもあります。
ですから、大画面でコミックを読むことに特化して本機種を購入するのは、あまりおすすめできません。
ですが、コミック専用のアプリやサービスを利用すれば、画面サイズに適したコマ割りで表示されるため、問題なく読めますよ。
長時間使い続けると疲れるかも
iPhone XRは重さがほぼ200gあり、シリーズの中では中程度の重量ですが、その重さや本体の大きさから、片手で長時間持ち続けると手が疲れるかもしれません。
ただ、持ち替えたり両手で操作したりすれば、短時間ならあまり気にならないでしょう。
しかし、映画を見たり本を読んだりするときに、横になりながらだらだらと楽しむ場合、頻繁に持ち替えるのは面倒かもしれません。
特に仰向けで操作する際は、重さがより感じられ、手が疲れやすくなります。
うっかり顔の上に落としてしまうこともあるかもしれません…。
これらの理由から、長時間の利用は少し厳しいのではないでしょうか。
比較的軽いiPhone XやXSは20g軽く、よりリラックスして長時間使うには向いているかもしれません。
また、スマホリングやベルトなどのアクセサリーを使うことで、スマホをしっかりと持ちやすくし、操作中の安心感を高めるのも良い方法です。
これらのアイテムを利用すれば、スマホの持ちやすさをさらに向上させることができます。
iPhone X・XS・XRは同じ装飾品が使える?
iPhone XとXSは見た目に関しては全く同じです。
高さ、幅、厚さ、重量ともに変わらず、ディスプレイサイズも同じ5.8インチを保っています。
このため、見た目だけでは二つのモデルを区別することは難しいでしょう。
ただし、内部の機能やスペックはXSの方が向上しています。
同じサイズでより高性能なスマートフォンを求める方には、iPhone XからXSへのアップグレードがおすすめです。
性能の向上を実感できるでしょうし、外観の変更を望まない方にとっては、見た目が変わらないことも魅力的なポイントになります。
このように、大きさをそのままにスペックアップを図りたい場合、iPhone XSへの切り替えは理想的です。
スマホケース・液晶フィルムは併用できる?
iPhone XとXSは見た目ではほとんど変わらないのですが、ちょっとした違いがあります。
それはカメラのレンズのサイズです。
iPhone XSの方がカメラのセンサーが大きいため、レンズも少し大きくなっています。
これがスマホケースの選び方に影響します。
たとえば、iPhone XSには、カメラの周りがぴったり合う硬い素材のケースは合わないことがあります。
無理に使うと、ケースがきちんとフィットせず、スマホを保護できなかったり、カメラレンズにケースが被り、写真に影が映り込んでしまったりするかもしれません。
ですから、このタイプのケースは避けた方が安心ですね。
柔らかい素材で作られたケースなら、カメラ周りに少し余裕があるため、iPhone XSにもよく合うかもしれません。
画面の保護フィルムについては、iPhone XとXSはディスプレイのサイズが同じで、センサーの位置も変わっていないので、同じものが使えます。
実際、多くのメーカーが「iPhone X/XS対応」として画面フィルムを販売していますので、ここに関しては心配ありません。
スマホケースや画面フィルムを新しく選ぶ際は、互換性がしっかりとあるか、商品の詳細をよく確認しましょう。
新しいiPhoneに変えようと思っている時は、この点を忘れずにチェックするといいですね。
実機でサイズ感をチェックしてみよう
iPhone XとiPhone XSはディスプレイのサイズや本体の重さが同じなので、どちらを選ぶかは、中のスペックや価格を比べて決めるといいですよ。
一方、iPhone XRはiPhone XやXSより大きいので、動画を見たり、写真を編集したりするのが好きな人には、もっと大きな画面で楽しめて便利です。
使う人の手の大きさによって、どのスマホがよく馴染むかも変わってくるので、お店で実際に持ってみるのがおすすめです。
そして、iPhoneに使える割引を活用して、機種変更や他社からの乗り換え(MNP)、新しい契約をお得に進めてみてくださいね。
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