ドコモではガラケーからスマートフォンに機種変更するとお得なプランがはじまって期間中はウェルカムスマホ割で毎月の維持費がかなりお得になります。
それだけでなく、2019年はdocomo withとの併用が出来るのでこの2つの割引を使うことでさらにお得にすることができます。
ドコモでガラケーからスマホへスマホデビューを考えている方に、毎月の維持費もお得になる機種変更ができる方法についてお伝えします。
Contents
ウェルカムスマホ割・docomo withとは
ウェルカムスマホ割とは
申し込み期間
2018年11月〜
実はこのサービス終わりの期間が未だに決まっていません。なので、終了時期に関して公式から発表がされしだいこちらでもお伝えします。
割引内容
月額1,500円を毎月割引してくれます。
最大13ヶ月割引されます。
たまにあるのが、シェアパックの子回線でかなり安く使っている場合、1,500円の割引が全額満たない時があります。
その場合はシェアパックの代表回線から引ききれなかった分の金額が割引されます。万が一シェアパックの代表回線からも引ききれずに割引金額が余ってしまった場合は翌月の繰越などはないため残った割引金額が消失されます。もちろん残った分をシェアパック以外の他回線への移行も一切できません。
適用条件
- FOMAからXiへの契約変更
- 他社ケータイから乗り換えでXiの新規契約
この2つのいずれかを満たせば割引対象となります。
利用中端末
- ドコモケータイ(iモード/spモード)
- らくらくホン(らくらくスマートフォンを除く)
- キッズケータイ
ご契約時に他社フィーチャーフォンからのMNPポートインであることが確認できること
要するにケータイからの機種変更は割引対象になりますが、XiのスマートフォンはもちろんFOMAのスマートフォンを利用している場合はこのウェルカムスマホ割が対象外となります。
キッズケータイから中学生になったのでスマートフォンに機種変更したい人や、らくらくホンのガラケーを使っていてらくらくスマートフォンに機種変更したい人は割引の対象となります。
もう一つ対象者として「ご契約時に他社フィーチャーフォンからのMNPポートインであることが確認できること」とあります。これは他社で利用していた番号をドコモに乗り換えてくる場合、ドコモショップスタッフが目視でガラケーを使ってることを確認し、適用させます。
ドコモオンラインショップの場合はガラケーの写真を撮りアップさせます。そうするとウェルカムスマホ割が適用されます。
対象プラン
ウェルカムスマホ割の対象プランは基本プラン、パケットパック、プロバイダサービスを組み合わせることです。
①基本プラン
カケホーダイ
カケホーダイライト
シンプルプラン
②パケットパック
ベーシックパック
ベーシックシェアパック
ウルトラデータLパック
ウルトラデータLLパック
ウルトラシェアパック30/50/100
③プロバイダサービス
spモード
moperaUスタンダード
docomo withとは
割引内容
月額1,500円毎月割引されます。
適用開始期間
「docomo with」対象端末購入日から適用されます。
適用終了期間
「docomo with」対象外端末への機種変更をした場合と、適用条件(対象料金プラン/必須パケットパック)を満たさなくなった場合と、回線解約は割引が終了となります。
要するに「docomo with」対象端末と対象プランに加入していれば機種変更するまで割引がずっと継続されるということです。対象オーダーは特に特定されておらず、機種変更はもちろん、新規契約や他者からの乗り換えや契約変更とオーダー自体は何でも大丈夫です。
ただ、対象プランはウェルカムスマホ割と同様に基本プラン、パケットパックからプランを選ぶことが割引の条件の一つとなります。
docomo withの内容をまとめると、docomo with対象機種を買って、対象プランに入れば毎月1,500円が割引されるということです。さらに、対象外機種に機種変更しない限り1,500円の割引は継続されます。
ウェルカムスマホ割とdocomo withの違いは
割引金額
- ウェルカムスマホ割:月額1,500円
- docomo with:月額1,500円
割引期間
- ウェルカムスマホ割:最大13ヶ月間
- docomo with:対象端末利用中
適用条件
- ウェルカムスマホ割
:ガラケーからスマートフォンへの契約変更
:他者からの乗り換え(ガラケーからスマートフォンへの移行に限る)
- docomo with:対象端末を購入すればどの手続きでも適用
ウェルカムスマホ割とdocomo withの併用すると3,000円お得に!
ウェルカムスマホ割はdocomo withと併用することができます。
なので13ヶ月間は3000円の割引を受けることができ、非常にお得に機種変更することができます。
docomo withの対象機種にはスペックがすごい高いような機種はありませんが、性能などにそこまでこだわりがなければこの方法でお得になります。
ウェルカムスマホ割を適用しないでスマホに機種変更した場合の毎月料金
スマートフォンを通常に機種変更すると毎月いくらぐらいになるのかシミュレーションしてみます。
例えば、1人用の1番安いプランで
シンプルプラン 980円
ベーシックパック(1GB)2,900円
spモード 300円
----------------
合計 4,180円/月
ウェルカムスマホ割を適用すると
シンプルプラン 980円
ベーシックパック(1GB)2,900円
spモード 300円
ウェルカムスマホ割 △1,500円×13ヶ月
----------------
合計 2,680円/月
さらにウェルカムスマホ割とdocomo withをどちらも併用すると
シンプルプラン 980円
ベーシックパック(1GB)2,900円
spモード 300円
ウェルカムスマホ割 △1,500円×13ヶ月
docomo with △1,500円
----------------
合計 1,180円/月
になり安くスマートフォンを利用することができます。
何もしないで機種変更するよりは3,000円安く使えるので1年間で考えると36,000円も差が出てきます。かなり大きい金額ですね。
スマホデビューでウェルカムスマホ割が使えない人・注意事項
適用終了する条件
ウェルカムスマホ割は上記でも書いたように適用終了してしまう条件としてこの3つがあります。
- 割引適用条件(対象プラン)を満たさなくなった場合
- 回線の解約
- 13ヶ月の適用が終了した場合
この3つの中のいずれかに該当した場合は割引が終了します。
料金プランは「2年定期契約なし」と「2年定期契約あり」と2種類から通常選ぶことができますが、ウェルカムスマホ割を適用させるためには、「2年定期契約あり」の方から料金プランを選ぶ必要があります。ただ、この定期契約はほとんどのドコモユーザーが自然と「2年定期契約あり」の方で利用しているので特に問題ないかと思います。
余った割引額は翌月に繰り越しされない
ウェルカムスマホ割の割引金額が、月の料金に満たなかった場合は翌月に繰り越しされません。
ただ、シェアパックの子回線の場合シェアパックの代表回線に割引が譲られます。それ以上は繰り越しされないので割引金額は捨てられます。
ドコモの学割との併用はできません
2018年12月から受付を開始しているドコモの学割との併用はできません。ただ実は割引金額などは一切変わらないので安心してください。ドコモの学割もウェルカムスマホ割も割引金額は1,500円で割引期間も全く一緒です。ドコモの学割の特典2つ目にはポイント進呈とありますが、この特典2に関してはちゃんと受けることができるので、なにも変わりません。
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