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【2024年】auの料金プランどれがいい?UQモバイルやpovoも比較

2024年最新のauの料金プランでどれがいいか特徴をまとめました。

auで展開中の料金プランは、UQモバイルやpovoから若者向けのお得なキャンペーンまで多種多様で迷いがちです。

本記事では、auの中でどれがいい料金プランなのか、特徴や割引内容からおすすめな人を解説していきます。

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auの料金プランどれがいい?【2024年】

2024年2月時点の料金プランは、auのサブブランドも含めると大きく分けて6つに分かれます。

使い放題MAX マネ活プラン スマホミニプラン スタートプラン/ライト UQモバイル povo
通信量 無制限 無制限 1/2/3/4 4/20 4/15/20 1/3/20/60/150/無制限(24h)
光回線割
家族割
auPAYカード割
1年割
応援割

au系列の料金プランは、大手キャリアゆえに高額な印象があるかもしれませんが、併用する割引次第では一概に高いとも言えません。

具体的には、自宅の光回線系をまとめた割引や、家族の回線数を増やす割引、au系列のクレジットカード設定で受けられる割引などが使えます。

全6プランのうちどれがいいかは、データ使用量やスマホの用途によって変わります。

使い放題MAX

auでどれがいい料金プランなのか、まず1つめの「使い放題MAX」は、データ容量を気にせず使いたいユーザーにぴったりです。

AmazonプライムやNetflix、DAZNなどエンタメ特化オプションも豊富で、映像コンテンツをいくらでも楽しめます。

使い放題ゆえに、auの中では最も高額な料金プランになるのですが、代わりに豊富な割引が使えるというメリットもあります。

  • 基本料金:7,238円
  • スマートバリュー:-1,100円
  • 家族割プラス:-1,100円
  • auPAYカード割:-110円
  • 割引後の金額:4,928円

割引前は7,238円と高めですが、各種割引を全て使うと2,310円減額され、ひと月あたり4,928円で使えます。

auマネ活プラン

auでどれがいい料金プランなのか、2つめの「auマネ活プラン」は、先述の「使い放題MAX」にau系列の金融サービスを組み合わせたものです。

家族割の対象外となるため、使い放題MAXに全ての割引を使うよりは月々のコストは高くなります。

その代わり、au系列の金融サービスを使った分だけ特典が受けられるので、ご自身の利用状況によってはかなりお得になります。

たとえば、還元率が良くなりますから、家計の支払いをauPAYゴールドカードにまとめるとPontaポイントがより多くもらえるでしょう。

auカブコム証券へのクレジットカード積立や、auじぶん銀行への預金など、各種特典の条件をクリアすればするほどお得感が強くなります。

スマホミニプラン

auでどれがいい料金プランなのか、3つめのスマホミニプランは少ない使用量向けの従量課金制プランです。

通信量(GB) ~1 ~2 ~3 ~4
料金 3,465 4,565 5,665 6,215
スマートバリュー -550 -550 -550 -550
家族割(2人) -550(-220) -550(-220) -550(-220) -550(-220)
auPAYカード割 -187 -187 -187 -187
割引後 2,178~ 3,278~ 4,378~ 4,928~

家族割は、回線数が2人の場合は-220円、3人以上の場合は-550円の割引額です。

スマホミニプランは月の使用量に合わせて請求が変動し、データを使っていないのに払いすぎるという心配がありません。

4GBまでのユーザー向けの料金プランなので、あまりスマホを使わない人や、毎月利用状況がバラつく人にぴったりです。

スマホスタートプラン/ライト

auでどれがいい料金プランなのか、4つめのスマホスタートプラン/ライトはU22の若者は特におすすめです。

特徴として「1年割」を併用すると、翌月から12か月間は毎月-1,188円の割引が受けられます。

さらに22歳以下であれば、いわゆる学割のような「応援割」を併用することで、追加で-1,650円の割引が同じく12ヶ月間受けられます。

通信量も20GBまで使えるので、動画視聴やゲームなどをよく使う若者層にぴったりです。

スマホスタートプラン ライト(~4GB)
料金 4,103 2,453
auPAYカード割 -187 -187
1年割 -1,188 -1,188
応援割(22歳以下) -1,650 ×
割引後の料金 1,078 1,078

なお、通信量があまり必要なければ、4GBまでで基本料金の安い「ライト」を選ぶのもアリですが、応援割が使えないのがデメリットです。

表のとおり、22歳以下のユーザーにとってはライトプランはお得感が少ないです。

UQモバイル

auでどれがいい料金プランなのか、4つめはau系列のUQモバイルで、料金プランは3つです。

データ量が4GBまでのミニミニプラン、1~15GBまでのトクトクプラン、20GBまでのコミコミプランに分かれます。

ミニミニ トクトク コミコミ
通信量 ~4GB 1~15GB ~20GB
料金 2,365 3,465 3,278
自宅セット割 -1,100 -1,100 ×
家族セット割 -550 -550 ×
auPAYカード割 -187 -187 ×
割引後の料金 1,078~ 2,178~

(1GB以下990円)

3,278

UQモバイルのミニミニプランまたはトクトクプランを選んだ場合、自宅セット割を使うと、割引額が最も大きくなります。

条件が合わなければ家族セット割を使うことも可能ですが、自宅セット割ほどの割引は受けられません。

なお、コミコミプランには割引が使えませんが、代わりに10分以内の国内通話が無料なので、通話が多いユーザーならお得になる場合があります。

povo

auでどれがいい料金プランなのか、5つめは格安トッピングが特徴のpovoです。

povoはかなり特殊な仕組みで、基本料金は0円、データを好きな量だけトッピングするのが特徴です。

料金 利用期間
使い放題 330 24H
1GB 390 7日
3GB 990 30日
20GB 2700 30日
60GB 6490 90日
150GB 12,980 180日

au系列の各種割引は使えませんが、好みでトッピングを組めるので、利用状況をしっかり把握している人ならば料金を最適化できます。

使わない時は基本料0円ですし、通話のみのトッピングもあるため、サブ機に導入するのにもぴったりです。

ただし、注意点として付与されたデータには利用期間が設けられており、期間内に使わなかった分は繰り越せません。

大幅に余ってしまうと損するため、適切に使用量を把握している人向けの料金プランと言えるでしょう。

auの料金プランどれがいい?ケースバイケースで解説

ここまでauの多彩な料金プランについて紹介してきましたが、どれがいいかは利用状況に大きく左右されます。

そこで、使える割引や年齢、用途などのケースバイケースで、auの料金プランでどれがいいかをまとめました。

データ量を把握しているならpovo

ご自身のデータ量を完璧に把握しているならば、povoを選ぶと最も料金を最適化できるでしょう。

必要なぶんだけデータ容量を買い足してトッピングするため、利用期間内に大幅に余らないかぎりは損になりません。

22歳以下ならスマホスタートプラン

2024年2月時点では、22歳以下のユーザーならばスマホスタートプランが良いでしょう。

「1年割」にプラスして期間限定の「応援割」が使えるため、20GBという大容量通信が月額1,078円で12ヶ月間利用可能です。

応援割はいわゆる学割のことで、例年auでは期間限定でしか開催されないため、おそらく数ヶ月で終了するでしょう。

また、13ヶ月目には通常料金に戻るので、終了後は他の料金プランも選択肢として検討する必要があります。

エンタメありなら使い放題MAXもアリ

Netflixなど、エンタメ系サブスクを検討中なら使い放題MAXもアリでしょう。

個別にサブスクへ加入するよりも、auPAYなどの還元が受けられるのがメリットです。

ただし基本料金が高いので、使える割引を最大限活用しないとコストは下がりません。

自宅セット割が使えるならUQモバイル

ネット環境と合わせて「自宅セット割」が使えるなら、UQモバイルがおすすめです。

4GBまでのミニミニプランならば1,078円と、格安SIMにも負けず劣らずの価格でau回線の良質な通信が享受できます。

ただし、家族セット割と自宅セット割はどちらかしか使えず、なおかつ家族割のほうが割引が少ない点には要注意。

UQモバイルでミニミニプランかコミコミプランを選ぶなら、ぜひ自宅セット割を使ってください。

auの料金プランどれがいい?まとめ

本記事では、auでどれがいい料金プランなのか、全6プランに分けてまとめました。

どれがいいのかは個々の利用状況に大きく左右されますが、条件が合えばau系列のUQモバイルやpovoがとてもお得です。

今なら、22歳以下にぴったりの「スマホスタートプラン」に応援割もプラスできます。

auの多彩なプランから、ぜひお好きなものを選んでみてください。

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