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auとdocomoの審査どっちが甘い?なぜ通ったり落ちたりするのか解説

auとdocomoの審査に差はあるのか、なぜ通ったり落ちたりするのか解説します。

同じ人・機種・条件でも、auまたはdocomoの審査に通ったり落ちたりするのは、当然起こり得ます。

しかしauまたはdocomoでも審査基準は公開されていないため、審査に落ちる一般的な原因を減らしてチャレンジするしかありません。

そこで今回は、auとdocomoの審査の違いや落ちる原因、審査に通る確率をUPする方法などをまとめて紹介します。

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auとdocomoの審査どっちが甘い?

分割審査を受けるとき、auとdocomoのどちらが受かりやすいのかは、審査基準が開示されていない以上どちらとも言えません。

auに落ちたがdocomoの審査には通ったという人もいれば、auは通ったのにdocomoの審査は落ちたという人もいるので、何らかの基準が異なることは間違いないでしょう。

しかし、審査基準を公表することは不正を招く可能性もあり、現状明らかになっていないため、どっちが甘いかと確実に判断することはできないのです。

ただし、本番の審査前に落ちるかどうかを予想しやすいのは、auよりもdocomoです。

docomoでは、分割審査の前に簡易的に結果を把握できるツール「電話機購入時確認サイト」を提供しており、これを使えばおおよその結果がわかります。

docomoの電話機購入時確認サイトとは

docomoの電話機購入時確認サイトとは、事前に審査に受かるかどうかをチェックできるツールです。

このサイトを使うには、ユーザーのマイページ「My docomo」にログインし、Wi-Fi回線でなくモバイルデータ通信にて作業しましょう。

マイページの画面をスクロールして「電話機購入時確認サイト」を選び、docomo契約時に設定した4桁の暗証番号を入力して次に進みます。

次に、「個別信用購入あっせん契約申し込み」でボタンを選択し、結果を確認しましょう。

ここで「店頭での手続きで審査する」と画面が出たら、本番の分割審査にも受かる可能性は高いです。

簡易ツールなので結果はあくまで参考となるうえに、auとdocomoどちらの審査が厳しいのかということは図れません。

しかし、docomoのツールで審査落ちしている場合は、auの審査に切り替えるなどと柔軟に動けるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

auは事前診断できるツールがない

auの場合は、docomoのような事前に審査結果を診断するようなツールはありません。

そのため、auの審査で少しでも受かる確率を上げたければ、10万円以下の機種を選ぶなどの工夫が必要です。

10万円以上のスマホと10万円以下では審査の厳しさが異なり、10万円以下だとCIC(信用機関)のチェックがないので、比較的審査も甘いとされています。

たとえば、学生などで固定収入がない場合などは、auで開催中のキャンペーンなども上手く活用しながら、初期費用を10万円以下におさえてみると良いでしょう。

auとdocomoで審査に落ちやすい原因と対策

auとdocomoの審査に落ちやすい、よくある原因と対策を解説します。

過去にauとdocomoどちらか一方の審査に通らなかった人は、ぜひ参考にしてみてください。

信用情報にキズがついている

特に10万円以上の審査での原因として多いのが、信用情報にキズがついているために、CICの審査に合格しないことです。

たとえば、クレジットカードの支払いやローンを組んだ経験がある場合、滞納や未納が理由でブラックリスト入りしているかもしれません。

このケースでは、状況をすぐに改善することは難しく、信用情報の回復には数年かかることもあります。

10万円以下の機種で再チャレンジする、一括払いできるスマホを選び直す、などの対策が必要になるでしょう。

残債が未払いである

auとdocomoでは、分割払いで購入できるスマホの台数に制限があるので、複数の端末を分割払いしようとすれば当然審査に落ちます。

auでは、1ユーザーにつき3台までの分割払いが可能ですから、4台目の分割審査を受けようとすれば落ちてしまいます。

docomoの場合は1台少なく、1ユーザーにつき2台までの制限があるため、3台目の分割審査はNGです。

残債未払いのスマホがあり上限を越えてしまう場合は、返済額の少ない機種を一括払いして、上限内におさえることが有効です。

auとdocomoの審査が通らなければ一括払いで購入可能

本記事では、auとdocomoの審査はどっちが通りやすいのか、落ちる原因と対策などを解説しました。

auとdocomoの審査基準は公開されていないので、どちらが通りやすいのかは結論が無く、一般的な審査対策を行うほかありません。

しかし、docomoの場合は「電話機購入時確認サイト」を活用すると、簡易的ではあるもののだいたいの結果を事前に知ることが可能です。

事前審査のないauの審査に受かりやすくするには、未納料金を完済する、10万円以下の機種を選ぶなどの工夫が必要になるでしょう。

auとdocomoのどちらも、信用情報にキズがついていると審査に通りにくくなるため、厳しい場合は一括払いで購入できるスマホを選ぶのもおすすめです。

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