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【2024最新】TORQUE G04いつまで使える?何年くらい使えるかOSアップデートやセキュリティ更新情報

2019年に発売されたTORQUE G04に関して、機種サポートが終了した後の利用可能性やその先の対応について気になる方は多いかと思います。

本記事では、TORQUE G04が今後どれほどの期間使えるのか、またその期間を最大限延ばすための方法について詳しくご紹介します。

加えて、将来的な機種変更を検討している方のために、おすすめの後継機種もピックアップしています。

TORQUE G04の利用を続ける上でのポイントや、新しい機種への買い替えを考えている方の参考になれば幸いです。

ぜひ、この記事を最後までご覧になり、機種変更の際の検討材料としてください。

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TORQUE G04はいつまで使える?【結論:買い替えどき】

TORQUE G04は、2019年8月に発売された京セラ製のタフネススマートフォン。

その耐久性により、2024年現在でも物理的に数年間は使用可能でしょう。

しかし、技術の進歩やアプリの要求スペックの向上を考慮すると、2024年内には更新を検討するのが適切でしょう。

いつまでOSは対応してくれる?

TORQUE G04という端末は、最後のOSアップデートが2020年5月にAndroid 10への更新で止まっています。

2024年時点での最新OSバージョンはAndroid 14です。

OSのバージョンが古くなると、セキュリティリスクが高まり、最新のアプリが使えなくなる可能性があります。

最新の機能やセキュリティを享受するためにも、OSのアップデートが可能な新しい機種への移行を考えてみてください。

ソフトウェアアップデートの最新状況

TORQUE G04は、2023年4月までソフトウェアアップデートが提供されており、これによって安定した性能を維持しています。

最新のソフトウェアアップデートを継続的に適用することで、セキュリティの強化や機能改善が図られ、端末の使い勝手が向上します。

そのため、TORQUE G04を現役で利用し続ける場合は、今後もソフトウェアアップデートに注意を払い、可能な限り最新状態に保つことが推奨されます。

ハイスペックを望むなら機種変更が必須

TORQUE G04を使用していると、ゲームの動作が遅かったり、YouTubeが途中で停止することがあります。

これは、端末のスペックに起因する問題である可能性が高いです。

特に、周りの人が新しいスマートフォンを使用している場合、その性能差を強く感じることでしょう。

どのスマートフォンも、使い始めて3年が経過すると、バッテリーの持ちが悪くなったり、ゲームが正常に動作しなくなったり、動画の読み込みが遅くなったり、アプリが突然終了するなど、様々な不具合が生じやすくなります。

スマートフォンの平均的な使用期間は5年程度とされていますが、TORQUE G04は発売から4年が経過し、重大な不具合が頻発するようであれば、新しい端末への買い替えを検討する時期かもしれません。

TORQUE G04がサポート終了しても使える人と使えない人の違い

TORQUE G04のサポートが終了した後、ユーザーの間で引き続き使えるかどうかの判断は異なります。

最新のスマートフォンに買い替えを検討する際は、コストや新機能の必要性などを考える必要があります。

TORQUE G04の性能や現在のOSのバージョンに基づいて、適切な時期に買い替えを検討することが推奨されます。

このように、ユーザーは自身の使用状況や要求に応じて、端末の買い替え時期を見極めるべきです。

TORQUE G04を引き続き使ってOKな人

TORQUE G04を引き続き使用することが適しているのは、インターネットショッピングをしない人、ゲームをしない人、最新アプリの利用が不要な人、自分でバッテリー交換ができる人、動作速度の遅さが許容範囲内である人などです。

これらの条件に該当する場合、スペックに不満がなければ、そのままTORQUE G04を使い続けても大きな問題はありません。

しかし、長期間使用するとセキュリティ上のリスクが高まるため、主にオンラインショッピングに使うデバイスとしては推奨されません。

アウトドア活動時のサブ機としての利用が良いでしょう。

TORQUE G04はもう機種変更すべき人

TORQUE G04から機種変更を検討すべきなのは、Amazonや楽天などでのオンラインショッピングを頻繁に利用する人、ゲームや最新アプリの使用を楽しみたい人です。

また、5Gネットワークの恩恵を受けたい人、高品質の写真やビデオ撮影を望む人、そしてバッテリーの持ちが悪くなってきたと感じる人です。

TORQUE G04の機能や性能に満足できなくなった場合や、より高度な機能を必要とする場合は、新しいモデルへの更新が適切です。

特に、5G対応や高解像度の写真や動画撮影を重視する場合は、TORQUE G04では性能の限界を感じるかもしれませんので、新しい機種への変更を考えてみてください。

TORQUE G04を機種変更するのにおすすめ機種

TORQUE G04の後継機として、または耐久性を重視する場合に適した機種として、TORQUE G06 KYG03、TORQUE 5G KYG01、G'zOne TYPE-XXが挙げられます。

TORQUE G06はTORQUE G04の直接的な後継機種であり、更新されたスペックと機能を備えているため、同じTORQUEシリーズの利用者には特におすすめです。

一方で、耐久性にさらに注目するならば、G'zOneシリーズが適しているといえます。

TORQUE 5G KYG01は、5Gネットワークに対応しており、今後の通信環境を見据えているユーザーには最適な選択肢となります。

これらの機種から、ご自身の使用状況やニーズに合わせて選択することが重要です。

TORQUE G06

TORQUE G06は、2023年10月に発売されたTORQUEシリーズの最新モデルで、シリーズ史上最も多い29項目の耐衝撃性能テストをクリアしています。

このモデルには、新たに「打撃」試験が含まれ、画面に尖ったもの(例えば釘)を落としても割れにくいという実験が行われています。

また、メインカメラは6400万画素(記録画素数約1600万画素)にグレードアップされ、暗所でも鮮明な撮影が可能なクアッドピクセルセンサーを搭載しています。

これにより、焚火や花火、夜空などのアウトドアシーンも明瞭に撮影できます。

さらに、見やすさと美しさを兼ね備えた有機ELディスプレイを採用しており、前モデルで問題となっていたタッチ判定の不具合も改善され、日常使用においてもストレスフリーで利用できるようになっています。

TORQUE 5G

TORQUE 5G KYG01は、他のスマートフォンと一線を画する耐久性を持っています。

28種類の耐衝撃試験をクリアし、5.5インチの大型ディスプレイでありながら落下に強く、画面が割れにくいのが特徴です。

また、泡ハンドソープで洗える耐薬品性を備えており、清潔に保つことができます。

アクティブなシーンでの撮影にも対応するアクションカメラ機能があり、動画の撮影から共有まで楽しめる点も魅力の一つです。

カメラ性能においても、F値1.8の2400万画素のメインカメラとF値2.2の1600万画素のワイドカメラ(超広角)を搭載し、暗所でも鮮明な写真が撮影できます。

ナイトモードや夜景自動検出機能の搭載により、夜間撮影のクオリティも向上しています。

TORQUE 5G KYG01は、その耐久性に加え、高性能なカメラ機能を兼ね備えている点が大きな魅力です。

G'zOne TYPE-XX

G'zOne TYPE-XXは、アウトドア活動に最適化された耐久性能を備えた携帯電話として知られています。

このデバイスは、アメリカ国防総省の基準を満たすほどの環境耐性を持ち、1.8メートルの高さから落下しても機能を維持するほどの耐衝撃性を誇ります。

19の厳しい試験をクリアし、水や塵からデバイスを保護する能力も持っています。

加えて、直射日光下でも視認性の高いディスプレイ、方位磁石や気圧計、日の出と日の入りの時間を示す機能など、アウトドアでの使用に便利な多機能性を備えています。

さらに、プロテクターや温度センサー、吊り下げ時の安定性を考慮した設計の固定バンパーや、高い音量を実現するデュアルスピーカーなど、過酷な環境下でも快適に使えるように細部までこだわった設計が施されています。

カシオのデザイナーチームが再び集結して生み出したこの携帯電話は、アウトドア愛好家やタフな環境での使用を求めるユーザーにとって、最高の選択肢と言えるでしょう。

TORQUE G04・TORQUE 5Gのスペックを比較

TORQUE G04とTORQUE 5Gは、堅牢な構造で知られるTORQUEシリーズのスマートフォンです。

これらのモデルは、耐久性と最新技術の組み合わせで注目を集めています。

ここでは、2019年に発売されたTORQUE G04と、2021年に登場したTORQUE 5Gの主要なスペックと特徴を比較してみます。

TORQUE G04は5.0インチのディスプレイを搭載し、Android 9.0がプリインストールされています。

このモデルはSnapdragon 660チップセットを使用し、4GBのRAMを備えています。

本体サイズは73×150×13.4-17.4mmで、重さは203gです。カメラはメインが2400万画素と800万画素の超広角で、フロントカメラは800万画素です。カラーバリエーションはブラック、レッド、ブルーがあります。

電池容量は2940mAhで、顔認証機能は備えていませんが、指紋認証とワイヤレス充電に対応しています。

一方、TORQUE 5Gは5.5インチのディスプレイを持ち、Android 11で動作します。

Snapdragon 765チップセットによるパフォーマンス向上が見込まれ、RAMは6GBです。

本体のサイズは75×167×14.8-20.3mmで、重さは248gとなっています。

メインカメラは2400万画素と1600万画素の超広角レンズを搭載し、フロントカメラも800万画素を維持しています。

カラーはブラック、レッド、イエロー、そしてコールマンとのコラボレーションであるカモフラレッドがあります。

電池容量は4000mAhと大幅にアップしており、顔認証機能も追加されています。

指紋認証とワイヤレス充電もサポートされています。

総合すると、TORQUE 5Gはディスプレイサイズ、OS、チップセット、メモリ容量、本体サイズ、重さ、カメラ性能、電池容量、顔認証機能など、多くの面でTORQUE G04と比較してアップグレードされています。

耐久性を求めつつも、より高い性能と最新の機能を望むユーザーにはTORQUE 5Gが適しているでしょう。

見た目・大きさ・デザインの違い

TORQUE 5Gは、TORQUE G04と比べて画面サイズが大きく、ディスプレイの解像度とアスペクト比が向上しています。

5.5インチのディスプレイは2160x1080の解像度を持ち、アスペクト比は18:9に設定されており、TORQUE G04よりも縦長で見やすい画面を提供します。

本体の大きさは、幅が2mm広がり、高さが17mm伸び、厚さが1.4mm増加し、重さも45g重くなりました。

この変更により、より大きな画面でコンテンツを楽しむことができるようになっています。

耐久性に関しては、TORQUE 5Gが京セラの独自試験を含む28項目のテストに合格し、シリーズ中で最も高い耐久性を実現しています。

新たに耐薬品性が加わり、泡ハンドソープでの洗浄が可能になったことは、衛生面での利便性を高めています。

さらに、耐落下性能も向上しており、より厳しい環境下での使用にも耐えうる強度を備えています。

これらの機能は、アウトドア活動や過酷な環境での使用を想定しているユーザーにとって大きなメリットとなります。

チップ・カメラ・バッテリー性能の違い

TORQUE 5Gでは、Snapdragon 765というより上位クラスのプロセッサが採用され、Snapdragon 660を搭載したTORQUE G04と比較して性能が向上しています。

また、RAMは4GBから6GBへ、内蔵ストレージは64GBから128GBへと拡張され、更に高速な5G通信にも対応。

カメラ機能においても、ナイトモードや夜景自動検出、マルチカメラ機能、プッシュムービーなどの新機能が追加され、写真撮影の幅が広がりました。

さらに顔認証にも対応し、生体認証のオプションが増えました。バッテリー容量も2940mAhから4000mAhへと増加し、より長時間の使用が可能になりました。

これらの改善により、TORQUE 5Gは耐久性に加え、性能や機能面でも大幅に進化しています。

TORQUE G04のバッテリー取り替えや修理対応について

TORQUE G04のバッテリー交換は、ユーザー自身で行うことができます。必要な『電池パック KYV46UAA』を確保すれば、裏面のカバーを開けて旧バッテリーを新しいものに交換するだけで完了します。

しかし、auの公式ルートではこの電池パックが手に入りづらくなっているとのことです。

もし直接入手できない場合は、Yahoo!ショッピングやAmazonなどのオンラインマーケットを利用すると良いでしょう。

これらのプラットフォームでは、在庫がある場合がありますので、定期的に確認することをおすすめします。

いつまで修理に出せる?

また、TORQUE G04のバッテリー交換やその他の修理については、auが2026年3月31日まで受け付けることになっています。

この期限を過ぎると、修理は一般の修理店で行うことになります。

しかし修理費用についてはケースバイケースとなるため、一般的には事前に確認すべきでしょう。

修理の過程で、TORQUE G04ではフロントパネルを新しくする必要が出ることがありますが、この際には追加で部品代が発生します。

また、フロントパネルが純正品ではない場合、液晶の色味に差が出る可能性があるため、この点には特に注意が必要です。

TORQUE G04の外装交換に関しては、例として池袋パルコ本店では10,780円の作業費が必要となります。

水損害による修理も同様の費用が掛かります。

復旧サービスには約1〜2週間の時間が必要です。

また、画面の修理には最大で約40,000円の費用がかかることもありますので、修理を検討される場合はこれらの点に留意してください。

TORQUE G04を今後も現役で使うためには

TORQUE G04を長く活用するためには、いくつかの重要な習慣を身につけることが大切です。

まず、バッテリーを常に充電した状態にしないようにしましょう。

充電器やバッテリーには、純正のものを使用することが望ましいです。

また、端末の耐久性に過度に頼ることなく、慎重に取り扱うことも重要です。

これら3つの基本的なポイントを守ることで、TORQUE G04の寿命を延ばし、長期間にわたって使用することが可能になります。

電池を充電したままで放置しない

TORQUE G04のバッテリー寿命を延ばすためには、過充電や過放電を避けることが重要です。

バッテリーが完全に充電されたら、電源をコンセントから切断してください。

バッテリーを過充電すると、その寿命に悪影響を及ぼし、早期に劣化させる原因となります。

また、バッテリーの残量が極端に少ない状態での使用は、過放電につながり、バッテリーへのダメージが懸念されます。

TORQUE G04を使用する際には、定期的にバッテリー残量を確認し、過充電や過放電が起こらないように注意して、バッテリーの健康を保つことが推奨されます。

バッテリーや充電器は純正品を選ぶ

また、TORQUE G04を使用する際は、適切な周辺機器の選択も大切です。

品質の低い周辺機器の使用は、バッテリーへの負荷を高める可能性があります。

そのため、純正の充電器やケーブルの使用を推奨します。

高品質な製品を選ぶことで、バッテリーの健康を長期にわたって保護することが可能になります。

耐久性に甘えすぎず丁寧に取り扱う

TORQUE G04を使って長期間快適に過ごすためには、その耐久性に過度に依存しないことが大切です。

この端末は確かに防水性や防塵性に優れていますが、これらの特性は特定の条件下でのみ保証される性能です。

水中での利用や、粉塵が多い場所での長時間使用は、故障を引き起こすリスクがありますので、そうした状況下での使用は慎重に行う必要があります。

TORQUE G04はさすがに2024年のうちに買い替えが現実的

この記事では、TORQUE G04が現在からどれくらいの期間使えるかについて考察してきました。

結論として、Android 10へのアップデートがないため、セキュリティ面での懸念があります。

また、auによる公式の修理サポートは2026年3月末に終了する予定です。

これらの点を踏まえると、TORQUE G04のユーザーはそろそろ次のステップを検討する時期に来ていると言えるでしょう。

機種変更を考えている方には、後継機であるTORQUE G06が推奨されます。

G04を使い続ける場合は、バッテリーへの過度な負荷を避けることが重要です。

買い替えの際には、キャリアのオンラインショップで利用可能な割引やプランをチェックすることが良い方法です。

スマートフォンが完全に故障する前に機種変更を行うことで、大切なデータの損失を防ぐことができますので、早めの検討をお勧めします。

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