2023年最新のコスパ最強SIMフリースマホについてまとめました。
SIMフリースマホは好きな通信会社を選べるため、料金プランの選択肢が多く節約しやすい点が人気です。
本記事では、2023年最新のコスパ最強SIMフリースマホを紹介しますので、固定費の見直しやスマホの買い替えにぜひお役立てください。
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コスパ最強のSIMフリースマホを選ぶポイント
コスパ最強のSIMフリースマホを選ぶポイントを解説します。
SIMフリースマホとは、キャリアなどにSIMロックがかけられていない端末のことで、自由に通信会社・料金プランを選べるのが特徴です。
法改正により、2021年10月以降にリリースされた端末に関しては、SIMロックの制限がかけられていません。
スペック
コスパ最強のSIMフリースマホを選ぶポイント1つめは、端末のスペックです。
たとえば、カメラ性能やストレージ容量、ゲームや動画視聴をするならチップやディスプレイ性能なども重視したい項目です。
ハイスペックなSIMフリースマホを購入し、格安SIMなどを使って毎月の固定費を抑えれば、コスパ良く使えるでしょう。
・大手キャリアはメリットなし?格安SIMより高いのに選ぶ理由ある?
予算と価格
コスパ最強のSIMフリースマホを選ぶポイント2つめは、スマホにかけられる予算と価格です。
SIMフリースマホを購入するときには、予算に応じた初期費用内に収まる端末を選べば、コスパの良い買い物ができます。
SIMフリーの利点を活かして好きな料金プランを選び節約するなら、初期費用があまりに高くつくとコスパの観点ではイマイチです。
ざっくりでも良いので、予算や見合う価格帯を決めておくのがおすすめです。
OSアップデート期間
コスパ最強のSIMフリースマホを選ぶポイント3つめは、OSアップデート期間です。
コスパの良い機種を選ぶとき、価格を重視して数年前のモデルを検討することもあるでしょうが、OSアップデートの対象期間を過ぎている場合は要注意。
アップデートしなくても端末は使えるものの、徐々に脆弱性が目立ち、セキュリティ面で不安が出てきたりアプリが使えなくなったりと不便です。
割り切って使うぶんには良いですが、メイン端末として選ぶ場合は、OSサポートの長い機種を選ぶのがよいでしょう。
割引やキャンペーン
コスパ最強のSIMフリースマホを選ぶポイント4つめは、割引やキャンペーンを適用することです。
SIMフリースマホは、一般的に適用できる割引やキャンペーンは少ないのですが、新機種が出たときなどに在庫一掃でセールや値下げを実施することもあります。
また、キャリアの端末購入プログラム(数年での返却を前提に安く買える)を利用すれば、本体代金を節約できます。
今使っている端末を下取りに出すなら、その評価額で初期費用と相殺するのもおすすめです。
コスパ最強のSIMフリースマホ【ハイエンド】
2023年最新の、コスパ最強SIMフリースマホをハイエンドモデルで選んでみました。
予算5万円程度出せる場合は、以下のハイエンドモデルがおすすめです。
Xperia 5 IV
Xperia 5 IVは、フラッグシップモデルである「Xperia1シリーズ」を、ほぼそのままコンパクトにしたハイエンドスマホです。
2023年10月に新機種Xperia 5 Vがリリースされたばかりなので、今が最も狙い目のコスパ最高機種と言えます。
5,000mAhの大容量バッテリーや高い処理性能を誇るプロセッサ「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載しており、重たい動作でも電池持ちを気にせずスムーズに使えるでしょう。
Xperiaの特徴でもあるオーディオ機能も優秀で、ソニー製のイヤホンをプラスして音楽や映画を楽しむのにもおすすめです。
Galaxy S22
GalaxyのハイエンドモデルSシリーズでは、1世代前に発売された「S22」がコスパの面ではおすすめです。
現行機「S23」の次に、来春ごろS24のリリースが予想されているためか、auでは2023年10月に3万円の大幅値下げが実施され58,400円に価格改定されました。
端末購入プログラムを適用した場合は、さらにお得に購入できます。
画面のピーク輝度やチップセット、バッテリー容量など現行機S23との違いはありますが、使い勝手に大きな差はありません。
値下げされたタイミングなので、非常にコスパの良い端末です。
コスパ最強のSIMフリースマホ【ミドルレンジ】
2023年最新の、コスパ最強SIMフリースマホをミドルレンジモデルで選んでみました。
予算3~4万円ほど出せる場合は、以下のミドルレンジモデルがおすすめです。
Xperia 10 V
Xperia 10 Vは、カメラ性能の高いミドルレンジモデルのSONY製スマホです。
価格帯が中間に位置するミドルレンジモデルで、3眼レンズであるトリプルカメラを搭載している機種は多くありません。
さらに、片手操作しやすい軽量なボディは携帯性に優れており、5,000mAhの大容量バッテリーによって一日中快適に持ち歩けるでしょう。
5万円以下の取り扱いが多いですが、楽天モバイルならプログラムを適用して実質36,384円と、かなりお得に購入できます。
AQUOS sense7
AQUOS sense7はSHARP製のミッドレンジモデルです。
2023年11月9日に新機種「AQUOS sense8」が出るため、今が狙い目のSIMフリースマホです。
最大5,030万画素のメインカメラや、上位モデル「AQUOS R7」と同じスペックを搭載したナイトモードにより、ハイエンド並のカメラ機能を有しています。
約70mmの幅と158gの軽量なボディにより、片手操作も楽々可能で、女性や手の小さなユーザーにも使いやすい端末です。
Google Pixel 7a
Google Pixel 7aは、人気スマホPixelシリーズの廉価版で、よりお手頃価格で購入できるミッドレンジモデルのスマホです。
Pixelの中でもコスパの良い機種として大ヒット中で、各社の端末購入プログラムを適用すれば3万円以下で購入できます。
Googleが独自開発したチップセット「Google Tensor G2」を搭載しており、Pixelならではの機能「消しゴムマジック」や「ボケ修正」など、撮影した写真を加工するメニューも豊富です。
Pixelシリーズは最新モデル「8」がリリースされたばかりですが、かなりの値上げとなったため、廉価版の「aシリーズ」が再注目されています。
コスパ最強のSIMフリースマホ【ローエンド】
2023年最新の、コスパ最強SIMフリースマホをローエンドモデル(エントリーモデル)から選んでみました。
予算1~2万円ほど出せる場合は、以下のAndroid端末がおすすめです。
AQUOS wish3
AQUOS wish3はSHARP製のローエンドモデルで、価格と性能の面で子供にもぴったりの低価格スマホです。
保護者に嬉しい「ジュニアモード」や耐久性の高さが特徴の機種で、防水防塵性能も高いため、安心して持たせられます。
アルコール除菌シートで丸ごと拭き取り掃除できるので、清潔に使えるのが便利です。
2023年にリリースされたばかりの機種ですが、楽天モバイルなら端末購入プログラムを利用すれば実質17,880円で購入可能です。
Galaxy A23 5G
Galaxy A23 5Gは、サムスン製の人気Android端末「Galaxy」のエントリーモデルです。
5.8インチのコンパクトなサイズ感に、5,000万画素のカメラや4,000mAhのバッテリーなどを搭載したバランスの良い1台です。
メニュー画面に「かんたんモード」を選択できるため、子供やシニア向けのスマホデビューにもおすすめ。
重たい機能をあまり使わない、初心者向けの高コスパ端末と言えるでしょう。
Xperia Ace III
Xperiaシリーズのエントリーモデル「Xperia Ace III」は、5G対応の低価格スマホです。
Xperiaの良い部分をそのままに、必要最低限の機能に絞ることで、格安価格を実現しています。
スペックもローエンドスマホの中では高く、IP68の防水防塵性能や、おサイフケータイ、4,500mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
日常使いにはうってつけの機種と言えるでしょう。
安いスマホが欲しいけれど、性能もそこまで妥協したくないという人におすすめの1台です。
コスパ最強のSIMフリースマホ【iPhone】
2023年最新の、コスパ最強SIMフリースマホをiPhoneシリーズから選んでみました。
コスパの面で選ぶなら、以下の2機種がおすすめです。
iPhoneSE(第三世代)
安くて性能の良いiPhoneと言えばiPhoneSE(第三世代)、というくらいコスパ最強の1台です。
iPhoneSE(第三世代)は、いわゆるエントリーモデルのiPhoneで、手に取りやすい価格とスペックのバランスから、幅広い世代に人気の機種です。
ホームボタンが現存する機種なので、旧iPhoneの使用感に慣れている人にも受け入れやすいスマホと言えるでしょう。
速やかにロック解除できる指紋認証を使いたい人にもおすすめのiPhoneです。
iPhone12
iPhone12は、5G通信対応になった最初のiPhoneシリーズです。
現在はAppleストアやキャリアでの新品販売は終了していますが、SIMフリー版をECサイトなどで購入したり、認定整備品などを選んだりすれば在庫はあります。
3世代前の製品ではあるものの、A14 Bionicのプロセッサやデュアルレンズのカメラ、ワイヤレス充電対応など魅力的なスペックを持っています。
まだまだ現役で使える機種なので、これから購入しても費用対効果は十分でしょう。
SIMフリースマホに関するよくある質問
最後に、SIMフリースマホに関するよくある質問をまとめました。
使えるキャリアは?
SIMフリースマホは、端末にロックはかかっていませんが、通信会社の回線に対応している端末でなければ使えません。
キャリアや格安SIM会社のHPなどでは、各会社の回線に対応している端末一覧が確認できます。
利用予定の通信会社や料金プランを決めておき、希望の機種が使えるかどうか確認してから端末を購入しましょう。
SIMフリースマホはどこで買える?
SIMフリースマホは、大手キャリアやメーカー直販、Amazonや楽天市場などのECサイトや家電量販店などで、端末のみ購入できます。
ワイモバイルやUQモバイルなど、格安SIMキャリアでは端末のみの購入はできず、料金プランとセットでなければ買えない場合がほとんどです。
もともと格安SIM会社の料金プランに変更したいと考えているなら、最初からプランとセットで購入するのも良いでしょう。
コスパ最強SIMフリースマホで通信費を節約しよう
本記事では、コスパ最強のSIMフリースマホは何か、2023年最新のおすすめ端末を紹介しました。
法改正によるSIMロックの撤廃以降、通信会社の選択肢はますます自由になり、SIMフリースマホの需要が高まっています。
SIMフリースマホを購入する場合、キャリアの端末購入プログラムを適用すると実質負担を軽減することができます。
コスパ最強のSIMフリースマホは人気機種ばかりですから、早めに在庫状況を確認してみてはいかがでしょうか。
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