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OPPO A73はいつまで使える?性能は?中古スマホを購入するときの注意点

中古スマホ市場で人気を集めているOPPO A73。

手頃な価格と十分な性能で注目を浴びているこの機種ですが、「OPPO A73はいつまで使えるの?」「本当に大丈夫?」という不安の声も聞こえてきます。

今回は、実際に使用した経験を交えつつ、OPPO A73の性能や中古購入時の注意点を徹底解説していきます。

スマホ選びに悩むあなたや、買い替えを検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

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端末の基本性能を知ろう

OPPO A73は、クアルコム社のSnapdragon 662プロセッサを搭載したミドルレンジモデルです。

このチップは、日常的な使用には十分な性能を備えています。

RAMは4GB、ストレージは64GBと、2024年現在でもエントリーモデルと比べれば見劣りしない仕様となっています。

私が実際に使ってみた感想としては、LINEやメール、SNSといった基本的なアプリはもちろん、YouTubeなどの動画視聴もある程度スムーズに動作します。

ゲームについても、パズルゲームやカジュアルゲームなど、軽いものであれば快適にプレイできます。

スペックから見る使用期間の目安

では、このOPPO A73はいつまで快適に使えるのでしょうか。

具体的な期間を予測していきましょう。

OSのアップデートサポート

OPPO A73は、Android10をベースにしたColorOS 7.2からスタートし、Android 11までのアップデートが提供されています。

セキュリティパッチについては、すでに更新されておらず、事実上のサポート終了と見て良いでしょう。

AndroidスマートフォンのOSサポート期間は一般的に2~3年程度です。

つまり、セキュリティ面を考慮すると、2024年以降は慎重な使用が求められます。

バッテリーの持続性能

OPPO A73は約4000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、QuickCharge 3.0(9V/2A)による急速充電にも対応しています。


新品時の使用可能時間を見てみると、連続待ち受け時間は約380時間程度とされていますが、中古品の場合は使用状況によって劣化具合が変わってきているはずです。

個人的な使用感から言うと、バッテリーの減りは思いのほか緩やかな印象がありました。

SNSやWebブラウジングを中心とした使い方なら、朝から晩まで十分持つと思います。

ただし、中古品を選ぶ際は、バッテリーの状態が劣化している可能性が高いため、必ずチェックすることをおすすめします。

実際の性能評価と使用感

OPPO A73の性能について、もう少し具体的に掘り下げていきましょう。

私も実機を使ってみましたが、想像以上に快適に動作していましたよ。

日常的な操作性能

画面の切り替えやアプリの起動速度は、2024年の基準で見ても十分実用的です。

例えば、LINEからカメラを起動し、写真を撮影して送信するまでの一連の動作もスムーズです。

ただし、複数の重いアプリを同時に動かすと、若干もっさりした感じが出てくることがあります。

用途にもよりますが、マルチタスク向けとは言えないかもしれません。

カメラ性能の評価

メインカメラは1600万画素+800万画素+200万画素+200万画素のクアッドカメラです。

セルフィーカメラは1600万画素を搭載しています。


特に、屋外の明るい場所での撮影では、予想以上にきれいな写真が撮れますよ。

ただし、夜景や暗所での撮影はノイズが目立つことがあるので、この点は割り切って使う必要があります。

中古スマホ購入時のチェックポイント

OPPO A73に限らず、中古スマホを購入する際は、いくつかの注意点があります。

具体的には、以下のようなポイントに特に注意を払う必要があるでしょう。

外観のチェック

実は、スマートフォンの外観チェックって、思っている以上に重要なんです。

特にフレームの角部分には注目してください。

この部分の傷は、落下歴を示す重要なサインとなります。

また、イヤホンジャックやUSB Type-Cポートの状態もしっかりチェックしましょう。

これらの部分が傷んでいると、充電や音声出力に支障をきたす可能性があります。

バッテリーの健康状態確認

中古スマホを購入する際、最も重要なのがバッテリーの状態です。

OPPO A73の場合、設定アプリから「バッテリー」→「バッテリー性能」で確認できます。

個人的な経験から言うと、80%以上の容量があれば、まだまだ問題なく使えますよ。

もし60%前後であれば、あまり実用的とは言えません。

ソフトウェアの動作確認

実際に端末を手に取ったら、各種センサーの動作確認を必ず行いましょう。

画面の明るさを自動調整する環境光センサーや、画面の向きを検知する加速度センサーなど、基本的な機能が正常に動作するかどうかをチェックします。

これも重要なポイントなのですが、できれば購入前にボタンの精度もチェックできると良いかもしれません。

意外と見落としがちですが、物理ボタンの破損はありがちなトラブルなので、確認しておくに越したことはありません。

信頼できる購入先の選び方

中古スマホは、購入先選びが非常に重要なポイントでもあります。

私は以前、個人売買(メルカリなど)で失敗した経験があるので、特に気を付けてほしいポイントをお伝えしていきますね。

大手リユースショップのメリット

例えば、ゲオなどの大手リユースショップでは、最低30日間の動作保証がついてきます。

さらに、有償にはなりますが、「モバイル保証」をつければ1年間は液晶割れや水没などの際に修理費用が保証されます。

少し価格は上がりますが、この安心感は非常に大きいですよ。

また、店頭で実機を確認できることも大きなメリットですね。

私の周りでも、こういった店舗での購入者からは不満の声をほとんど聞きません。

ネットショップでの購入術

イオシスやムスビーなどの大手中古スマホ専門店は、商品の状態を細かくランク分けしています。

私のおすすめは「Aランク」以上の商品を選ぶことです。

多少価格は上がりますが、使用感が少なく、初期不良のリスクもグッと低くなります。

中古スマホ活用のコツとメンテナンス

OPPO A73など中古スマホを長く使い続けるためには、適切なケアが欠かせません。

でも、難しいことは必要ありません。

ちょっとした心がけで、驚くほど長持ちしますよ。

日々のお手入れ方法

最も重要なのは、充電管理です。

20%を下回る前に充電を始め、90%程度で充電を終えることをお勧めします。

これだけでもバッテリーの寿命は大きく変わってきます。

また、月に1回程度、本体の清掃を行うことで、イヤホンジャックやスピーカーの目詰まりを防ぐことができます。

トラブル時の対処法

スマートフォンは便利な反面、時には予期せぬトラブルに見舞われることもあります。

でも、慌てる必要はありません。

ほとんどの問題は、簡単な操作で解決できます。

基本的な対処手順

中古スマホの動作が遅くなってきたと感じたら、まずはキャッシュの削除を試してみましょう。

設定アプリから「ストレージ」→「キャッシュを削除」で実行できます。

それでも改善しない場合は、使っていないアプリを整理することをお勧めします。

私の経験では、これだけでも動作が目に見えて改善することが多いですよ。

まとめ

OPPO A73は、2024年現在でも十分に実用的なスマートフォンです。

特に、必要最低限な性能と手頃な価格を求める方には、おすすめの選択肢と言えるでしょう。

中古品を購入する際は、この記事で解説したポイントをしっかりチェックしてみてくださいね。

きっと、あなたにぴったりの中古スマホに出会えるはずです。

スマートフォン選びで悩んだ時は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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