親にiPhoneを買ってもらえないよくある理由と、対処法をまとめました。
親しい友人やクラスの皆がiPhoneを持っているなら、自分も欲しいと思うのは当然のことですよね。
しかし、iPhoneは高価なスマホなので、スムーズに買ってもらえない場合もあるでしょう。
そこで本記事では、iPhoneを買ってもらえない理由と、上手に説得する方法を紹介するので、親御さんと交渉するときの参考にしてみてください。
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Contents
iPhone買ってもらえない理由を突き止めよう
親御さんにiPhoneを買ってもらえないときは、まず購入拒否されている理由を突き止めることが大切です。
たとえば、価格の高さであったり、親がAndroidを使っていたりと、さまざまな要因が考えられるでしょう。
まずは買ってもらえない理由を明確にすることが、交渉を上手く進めるコツです。
価格が高い
iPhoneを買ってもらえないパターンで、最も多い理由は「価格が高い」ことです。
たとえば、最新モデルのiPhone15を購入しようとすれば、端末だけでも10万円以上のコストがかかります。
スマホは本体代金だけでなく、毎月の利用料金もかかるものなので、トータルすればかなりの費用になってしまうでしょう。
親の予算に合わない機種を選べば、iPhoneでもAndroidでも当然断られてしまいます。
「iPhoneは高い」という先入観を持っている場合もあるため、まずは予算いくらまでならOKなのか確認することが大切です。
親がAndroidを使っている
iPhoneを買ってもらえないパターンでもう一つ多いのが、親がAndroidスマホを使っていて、特に不自由していない場合です。
実は、最近はAndroidでも、スペックや使い心地がiPhoneとほぼ変わりないレベルの機種が多くなってきています。
そのため、「Androidの方が安く買えるし、性能も良いじゃないか」という理由で断られてしまいがちなのです。
もう一つ起こりがちなリスクとして、親がスマホを使うときは、ネットを見たりLINEを使ったりといった軽い動作でしか使っていない場合があります。
これくらいの動作なら安いスマホでも問題なく動くのですが、子供のスマホの使い方とは大きく異なるため、落とし穴にハマる事例も。
ゲームアプリや動画視聴には重たい負荷がかかるので、低スペックのスマホでは、画面がカクついたり固まったりとスムーズに動かないリスクが出てきます。
「みんな持ってる」という理由では弱い
iPhoneを買ってもらえないとき注意したいのが、購入拒否されたときに「みんなiPhone持ってるのに」と言うと、かなり高確率で最終NGが出ます。
というのも「よそはよそ、うちはうち」という考えの親御さんは多いので、かえって逆効果でダメ押しになってしまうのです。
本気でiPhoneを買ってもらうつもりなら、スマホの費用や性能など、親が論理的に納得できる理由で交渉するのがポイントです。
感情的になるとどんなお願いもうまく行かなくなるので、ぐっとこらえて他の交渉材料を準備しましょう。
iPhone買ってもらえないときの説得方法
iPhoneを買ってもらえないときでも、理由を明確にすることで、効果的な説得方法もわかります。
買ってもらえない理由で最も多いのは「iPhoneの値段」ですから、初期費用を節約できる根拠を説明してみましょう。
iPhoneSE(第三世代)
最新機種、またはiPhone14などナンバリングシリーズで購入拒否されているならば、欲しい機種をiPhoneSE(第三世代)に変えるだけでOKになる場合もあります。
iPhoneSEは、番号のついたシリーズより大幅に安く、数年前のモデルを選ぶよりもはるかに高性能です。
iPhone14と同じA15チップが入っているので、ゲームアプリを使うときの処理性能もばっちりですし、わずか144gと小型なので持ち運びしやすいです。
iPhoneの本体価格が安い楽天モバイルでも、iPhone14(128GB)は120,800円しますが、iPhoneSE(第三世代・64GB)ならば63,900円と半額ほどの負担です。
iPhoneを選ぶことが問題ではなく、価格が理由で断られている場合には、強力な交渉材料になるでしょう。
型落ちiPhone
iPhoneを買ってもらえないときは、希望しているモデルよりも型落ちのiPhoneを選んでみてください。
1~2世代前の機種を選ぶだけで大幅にコストが下がるので、交渉しやすくなるでしょう。
たとえば、3世代前の「iPhone12」なら、高速通信5Gに対応していますし、今でもワイモバイルなどの格安SIMで販売中です。
ワイモバイルやUQモバイルなどのキャリア系格安SIMは、親子で得になる学割キャンペーンも開催しているので、合わせて交渉してみるのもおすすめです。
中古iPhone
iPhoneを買ってもらえないときに、とにかくコストを抑えたいならば中古iPhoneはいかがでしょうか。
中古iPhoneといっても、Apple公式やキャリアの「認定中古品」を選べば、品質が保証された端末が手に入ります。
たとえばUQモバイルでau Certified(auの認定中古品)を選べば、たった2世代前のiPhone13(128GB)であっても、本体価格は70,000円で済みます。
加入プランやオプションによってオンラインショップ割引も受けられるので、最大適用すれば、なんと48,000円で購入可能です。
古いモデルを選べばより安くなりますから、大手キャリアもしくはキャリア系格安SIMを検討中ならば、ぜひ参考にしてみてください。
Androidと比較
iPhoneを買ってもらえないときに、「Androidの方が安いから」と断られるならば、スペックが同等のAndroidスマホと比べると、交渉成立することがあります。
「iPhoneがだめと言うなら、同じスペックのAndroidじゃないと嫌」と言って、Androidのミドルレンジからハイエンドの機種を比較対象にするのです。
Androidの方が安いというのは、あくまで初心者向けのエントリーモデルであって、高性能なiPhoneとよく比べられる「Galaxy」のSシリーズはハイエンドモデルです。
GalaxyS23は2023年11月に21,530円も値下げされましたが、それでもauで本体価格は114,800円と、かなりの予算が必要です。※2024年2月時点
つまり、スペックによってはAndroidであってもコストがかかるため、むしろiPhoneの方が安くなると説明すれば、納得してもらえるかもしれません。
iPhone買ってもらえないなら前向きに説得しよう
本記事では、iPhoneを買ってもらえないときのよくある理由と、親御さんを説得する方法を解説しました。
iPhoneを買ってもらえないときの最も多い理由は、価格の高さです。
そのため、iPhoneにかかるコストをどのように抑えるかをプレゼンテーションすることが、交渉を上手く進めるカギとなります。
すんなりとiPhoneを買ってもらえないときは、型落ちiPhoneや中古iPhoneなども選択肢に入れつつ、前向きに親御さんを説得してみましょう。
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