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AQUOS sense7はいつまで使える?性能は?中古で購入するときの注意点

シャープの人気スマホAQUOSシリーズの「AQUOS sense7」。

防水防塵やおサイフケータイなど、日本人に嬉しい機能を搭載したミドルレンジスマートフォンとして注目を集めています。

2022年の発売からそろそろ2年が経過しますので、中古市場でもお手頃価格で見かけるようになってきました。

今回は、実際の性能や使用可能期間、中古購入時の注意点まで、買い替えに悩む方へ分かりやすく解説していきます。

これからスマートフォンの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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AQUOS sense7の基本情報と特徴

AQUOS sense7は、2022年11月に発売された5G対応のスマートフォンです。

発売価格は4万円台後半からと、コスパの良さと、日本国内向けに最適化された機能が満載の機種です。

防水・防塵性能はIPX5/IPX8/IP6Xを備えており、雨の日でも安心して使えます。

もちろんSHARP製品なので、おサイフケータイやワンセグにも対応しています。

日本メーカーならではの、ユーザーの生活習慣に寄り添った端末ですね。

性能とスペックを徹底解説

スマートフォンを選ぶ際に気になるのが性能面ですよね。

AQUOS sense7の心臓部には、Snapdragon 695 5Gプロセッサーが搭載されています。

メモリ(RAM)は6GB、ストレージは128GBを搭載しており、一般的な使用には十分な容量です。

「でも、これって実際どのくらいの性能なの?」という人もいるでしょう。

そこで、実際に私が実機を試してみたときの所感をお伝えします。

日常使用での実力

SNSやメール、写真撮影といった基本的な操作はストレスなくこなせました。

YouTubeなどの動画視聴もスムーズで、私の使用感では動画の再生中に止まったりカクついたりすることはありませんでしたよ。

まさに必要十分という感じで、求める機能は何不自由なくサクサク動く印象があります。

ゲーム性能について

パズルゲームや音ゲーなど、比較的軽いゲームであれば問題なく動作します。

原神やウマ娘といった高負荷なゲームも、動作確認はできました。

しかし、マルチタスクなどスマホの用途によっては、ゲームアプリは設定を中程度に下げた方が、より快適に動作するかもしれません。

バッテリー持続時間と充電性能

スマートフォンの実用性を左右する重要な要素として、バッテリー性能があります。

AQUOS sense7には4570mAhの大容量バッテリーが搭載されています。

私の使用経験では、SNSやWebブラウジング中心の普通の使い方でも、余裕で1日以上持続します。

電池持ちが良いと、日常生活での充電回数もストレスフリーになるので、本当にありがたいですよね。

充電時間と充電機能

最大18Wの急速充電に対応しているのも嬉しいポイントです。

専用充電器を使用した場合、0%から100%まで約2時間強で充電が完了するんです。

もちろん、最新のフラッグシップモデルと比べると少し遅めですが、十分な性能だと言えるでしょう。

ソフトウェアサポート期間について

スマートフォンを長く使い続けるには、ソフトウェアサポートの期間が重要になってきます。

AQUOS sense7のAndroidバージョンアップは2回、セキュリティアップデートは3年間提供されることが発表されています。

SHARP公式によると、出荷時のAndroid 12から、Android 13、そしてAndroid 14までアップデート可能とのこと。

「3年間も使えるの?」と嬉しく感じる方もいらっしゃるかもしれません。

このサポート期間は、Androidスマホでは通常の長さではありますが、近年の機種はサポートが長いものも出てきているので、個人的には少し残念に思います。

具体的なサポート内容

セキュリティアップデートは2025年10月まで提供される予定です。

最新のセキュリティ対策が適用されるため、インターネットバンキングやショッピングも安心して利用できますね。

私としては、この期間であれば十分実用的だと考えています。

これから購入しても最低1年は余裕を持って使えるので、現行機種が急に破損した方なども、一時的な選択肢としても十分アリだと思いますよ。

実際の使用可能期間

サポート期間が終了しても、すぐに使えなくなるわけではありません。

ただし、新しいアプリが動作しなくなったり、セキュリティ面で不安が出てきたりする可能性があります。

一般的な使用であれば、数年程度は十分に使えるでしょう。

中古購入時の注意点と確認事項

リリースから2年経つ機種なので、そろそろ中古も潤沢に出回っています。

中古でAQUOS sense7を購入する場合、いくつか重要なチェックポイントがあります。

私も中古スマートフォンを購入した経験がありますが、しっかり確認することで失敗を防げますよ。

電池の劣化状況

まず、バッテリーの劣化状態を必ずチェックしましょう。

設定メニューから「バッテリー」の項目で確認できますし、販売元によっては残量を公開してくれています。

可能ならば、新品時の85%以上の性能が残っているものを選ぶことをお勧めします。

外装のチェックポイント

防水性能を維持するために、外装の状態確認は特に重要です。

画面の傷はもちろんですが、側面やカメラ周りのヒビ割れにも注意が必要です。

些細な傷でも防水性能に影響を与える可能性があるので、よく注意してみてください。

購入のタイミングとおすすめの価格帯

中古のAQUOS sense7を購入するなら、いつがベストなタイミングなのでしょうか。

私の経験から言うと、新機種の発売時期を狙うのが価格の下がり時だと思います。

2024年10月現在、状態の良い中古であれば3万円前後で購入可能です。

これは新品価格から考えるとかなりお得だと言えますね。

ただし、あまりに安い端末は故障のリスクも高くなりますので、2万5千円未満の端末は慎重に検討する必要があります。

信頼できる販売店の選び方

中古スマートフォンを購入する際は、実店舗での購入をお勧めします。

実機を確認できることはもちろん、保証サービスが充実している点も安心です。

また、ネット購入であっても、大手家電量販店や大手中古スマホ販売店なら、下取り品の品質チェックも厳密に行われています。

初めて中古スマートフォンを購入する方でも安心して購入できるはずですよ。

まとめ

以上、AQUOS sense7について詳しく解説してきました。

スペック面では決して最新のフラッグシップモデルには及びませんが、日本人ユーザーの使用環境に最適化された実用的な端末だと感じています。

特に、防水性能と電池持ちの良さは、日常使いのスマートフォンとして大きな魅力になっていますね。

中古で購入する際は、この記事で解説したポイントをしっかりチェックしてください。

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