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【2024年最新】Galaxy S7 edgeはいつまで使える?現役なのかサポート期限は?

「Galaxy S7 edge」は、2016年5月にSamsungから発売された高性能なスマートフォンです。

2024年の今でも、使い方によっては現役で活躍できる機種です。

この記事では、「Galaxy S7 edge」をどれくらい長く使えるのか、また、今から購入しても問題ないのかという疑問に答えていきます。

この情報が役立つと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね!

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いつまで使える?Galaxy S7 edge

2024年現在、発売から8年以上経った「Galaxy S7 edge」は、性能面で少し物足りなさを感じることがあり、使用できる場面が限られています。

Androidスマートフォンを選ぶ際の基準として重要な3つのポイントとは、スペック・Androidバージョン・サポート状況です。

これらについて、次の部分で詳しく説明していきますので、ぜひ注目してくださいね。

Galaxy S7 edgeの基本スペック

「Galaxy S7 edge」は、大きさが約151mm×73mm×7.7mmで、重さは約158gです。

画面は約5.5インチの有機ELで、きれいな画質を楽しめる2,560×1,440ピクセルの解像度がありますよ。

カメラ機能は、メインが約1,220万画素、セルフィー用が約500万画素となっていて、綺麗な写真が撮れます。

動作はSnapdragon 820チップを搭載しており、メモリは4GB、内部ストレージは32GBです。

バッテリーは3,600mAhで、長時間使っても大丈夫ですが、ワイヤレス充電には対応していません。

便利な機能としては、指紋で簡単にロック解除ができる生体認証や、水に強い防水・防塵機能、お店でサッと支払いができるタッチ決済があります。

ただし、充電端子は今となっては少し古いmicroUSBを使用しています。

「Galaxy S7 edge」は、発売から時間が経っていますが、まだまだ日常的に使えるスマホです。

ただし、最新のアプリを快適に動かすには少し力不足かもしれませんね。

そのため、どのように使うかによって、まだ活躍できるかもしれませんよ。

Galaxy S7 edgeのAndroidはバージョン8まで

「Galaxy S7 edge」は、2017年リリースのAndroid 8までのアップデートしか受けられません。

現在、Androidのバージョンは13まで進んでいますので、相当古い状態ですね。

Androidバージョンが古くなると、新しいアプリが使えなくなることがあります。

たとえば、人気のあるチャットアプリ「LINE」は、Android 8以上が必要です。

もし「Galaxy S7 edge」を使っていると、LINEのバージョンが限られてしまい、新しい機能が使えなくなります。

さらに、セキュリティアップデートも2019年12月で終わっているため、セキュリティ面でのリスクも考慮する必要があります。

特にビジネスでの利用はおすすめできません。

もし「Galaxy S7 edge」を使い続ける場合は、これらの点をよく考えて、どんな用途で使うかを決めると良いでしょう。

Galaxy S7 edgeのサポート期限・修理状況

「Galaxy S7 edge」に関する各キャリアのサポート状況をお知らせします。

現在、ドコモとauでは「Galaxy S7 edge」の修理受付が終了しています。

また、ソフトバンクではこのモデルの取り扱い自体がありません。

このように、サポートが終了しているため、もし「Galaxy S7 edge」を使っていて何か問題が起きた場合、公式な修理サービスを受けることは難しいです。

これから「Galaxy S7 edge」を使おうか考えている方は、修理やサポートが受けられないリスクを考慮に入れて、慎重に決めた方が良いでしょう。

Galaxy S7 edgeはどんな人におすすめか?

「Galaxy S7 edge」がまだ使える可能性がある方の条件をまとめますね。

予算が限られていて、1万円前後でスマートフォンを手に入れたい人、サブ機として、特定の用途に限定して使いたい人、そしてスマートフォンの性能に高い要求を持たず、基本的な機能だけで良いと考える人です。

このような場合、「Galaxy S7 edge」はコストを抑えつつ、必要十分な機能を持つ選択肢として検討する価値があります。

Galaxy S7 edgeの他におすすめモデル

「Galaxy S7 edge」と同じくらいの価格帯でおすすめのスマートフォンをいくつか紹介しますね。

これらは「Galaxy S7 edge」よりも2世代新しいモデルで、現在のミドルレンジ機種と同等の性能を持っています。

Galaxy S9/S9+は後継機種です。顔認証と虹彩認証の機能を組み合わせた「インテリジェント・スキャン」が特徴で、セキュリティが強化されています。

Xperia XZ2/XZ2 Compactは2018年に発売されたソニーのハイエンドモデルです。

特に注目すべきは、最大960fpsで撮影可能なスローモーション映像機能です。

動きの速いシーンも美しく撮影できます。

AQUOS R2/R2 compactはシャープが2018年に市場に出したハイエンド機種です。

最大100Hzのリフレッシュレートを支えるディスプレイで、とても滑らかなスクロールや動画の再生が楽しめますよ。

Galaxy S7 edgeの販売価格は?

「Galaxy S7 edge」は、中古市場やフリーマーケットアプリなどで手に入れることができます。

このスマートフォンの中古価格は大体12,000円程度で、お手頃な価格で購入可能です。

予算を抑えつつ、必要な機能を持つスマートフォンを探している方にとっては、魅力的な選択肢となるかもしれません。

ただし、中古品を購入する際は、商品の状態やバッテリーの健康状態をしっかりと確認することが大切です。

Galaxy S7 edgeは使えなくもないが用途次第

「Galaxy S7 edge」は発売から6年以上が経過し、キャリアのサポートも終了していますが、使い方によってはまだ活躍できるスマートフォンです。

特に予算を抑えてスマートフォンを手に入れたい方や、特定の用途に限定してサブ機として使用したい方には、1万円前後という手ごろな価格でおすすめできるかもしれません。

一方で、メインのスマートフォンとして快適に長く使いたい場合は、もう少し新しい「Galaxy S9シリーズ」以降のモデルを検討すると良いでしょう。

これらの新しいモデルでは、より速い処理能力や更新された機能を楽しむことができ、長期間安心して使用できます。

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