Galaxy S24のパンチホールなどデザインやカメラ性能をまとめました。
来春発売が予想されるGalaxy S24シリーズについて、続々とリーク情報が出てきています。
本記事では、最新情報をもとにGalaxy S24のパンチホール含むスペックを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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Galaxy S24のパンチホールはそのままの可能性が高い
Galaxy S24のパンチホールは、従来モデルからそのまま引き継がれる可能性が高いです。
リーク情報の外観デザインによると、S23までのGalaxySシリーズと同様に、画面上部の中央部分に小さなパンチホールが確認できます。
過去にはS22シリーズの発売前に、パンチホールが無くなるかもという噂が出ていましたが、現状そのままとなっており「S24」でも従来どおりの仕様になるようです。
Galaxy S24のパンチホールはインカメラ
Galaxy S24のパンチホールとされる箇所は、インカメラのレンズです。
GalaxySシリーズでは積極的にインカメラのレンズを改良していませんでしたが、S23シリーズにてようやく10MP→12MPと画素数がグレードアップされました。
あまり刷新されないインカメラが前モデルで改良されたため、今回Galaxy S24でインカメラに関するアップデートが行われる可能性は、低いかもしれません。
Galaxy S24パンチホールは設定で隠せる
ちなみにGalaxy S24も過去モデルと同様に、Android12以降のOSバージョンにしてあれば、パンチホールは設定で隠せるはずです。
たとえば、ゲームなどの全画面アプリを使うときに、操作メニューとインカメラが被って使いにくいことがあるでしょう。
そんな時は、レンズ周りまで黒いバーの表示に切り替えることで、パンチホール部分を含むベゼルのような見た目となり、アプリの誤操作を防ぐことができます。
パンチホールはアプリごとに隠す設定が可能で、具体的な手順は以下のとおりです。
- 設定アプリを開く
- ディスプレイ→カメラ領域
- カメラ部分を隠したいアプリを選択
- 「カメラ領域を隠す」を選択して完了
ゲームや動画視聴の際にパンチホールが気になるようなら、使うアプリごとにカメラ領域を隠す設定をしてみてはいかがでしょうか。
Galaxy S24のデザイン・外観
パンチホールを確認したところで、次はGalaxy S24のデザインについて深掘りしていきましょう。
S24シリーズのリーク画像を見る限り、見た目は従来モデルとあまり変わっていませんが、画面がフラットディスプレイになっています。
そのため、より角ばったデザインが強調されており、シャープで力強い印象を受けます。
近年、丸みを帯びたデザインになりつつあるPixelシリーズやiPhoneとは、真逆のスタイルであるのが特徴的です。
かっこいいデザインが好みの人におすすめの外観と言えるでしょう。
また、S24無印、S24+は側面もフラットなフレームですが、S24Ultraのみ側面は湾曲したフレームとなっています。
Galaxy S24の画面サイズやディスプレイ
Smartprixの公開したポストによると、Galaxy S24の画面サイズは6.17インチで、前モデルの6.1インチよりわずかに大きくなっています。
大きさは縦147×幅70.5×厚み7.6mmになる見通しで、S23よりも若干縦長で幅が狭まるため、片手で持ちやすくなる可能性もあります。
Ice Universe氏のリーク情報によると、今回は上位モデル「Ultra」だけでなく、S24無印やS24+にもLTPOディスプレイが搭載される見通しです。
これにより、常時点灯機能を使用したときのバッテリー持ちが期待できます。
Revegnus氏のリークによると、全ての機種でピーク輝度が2,500ニトに強化されるとの情報もあり、S24のディスプレイは視認性の向上も期待できます。
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Galaxy S24のカメラ性能
Galaxy S24のカメラ性能については、まだ多くの情報はでていないものの、上位モデル「Ultra」に関しては望遠レンズが10MP→50MPに増強される見通しです。
これにより、遠方にある撮影対象も高画質で撮影することが可能です。
また、先日サムスンは「ISOCELL Zoom Anyplace」というビデオ撮影技術のデモ発表を行いました。
AI技術を活用することで、ビデオ撮影中に自動で対象を追跡し、かつクローズアップして写せるようになります。
サムスンは本機能を実装する端末を明らかにしていません。
しかし、このタイミングで発表されたことから、来期発売されるフラッグシップモデル「Galaxy S24 Ultra」に実装する可能性が高いと噂されています。
Galaxy S24のスペック最新情報
Galaxy S24のスペックについては、まだ発売前のため公式発表はありませんが、現状判明しているSoCなどのリーク情報をもとに解説していきます。
Ice Universe氏によると、Galaxy S24のSoCには最新チップ「Snapdragon 8 gen 3」が搭載される見込みです。
また、Revegnus氏によると、現行機のS23モデルと同様にGalaxy専用のチップセット「Snapdragon 8 gen 3 for Galaxy」と銘打って登場する可能性もあります。
しかし、ヨーロッパと韓国向けのSoCについては「Snapdragon 8 gen 3」ではなくサムスン独自のプロセッサ「Exynos2400」が搭載される可能性が高いようです。
ベンチマークスコアをチェックすると「Snapdragon 8 gen 3」のほうが数値は上回っています。
違う種類のプロセッサが搭載されるなら、一部の地域にとっては残念な決定となりそうです。
Galaxy S24の発売日・予約開始日は?
Galaxy S24の発売日は、まだ公式発表されていません。
例年どおりのスケジュールなら2024年1~2月にグローバル版の発売、3~4月に日本版の発売となる可能性が高いでしょう。
参考までに、昨年S23がリリースされたときのスケジュールを確認すると、グローバル版の発表会は2月1日、発売日は2月17日でした。
また、日本版の発表会・予約開始日が4月6日、発売日が4月20日となっています。
ただしS24については、2023年9月から量産体制に入ったとの情報もあるため、昨年より少しスケジュールが早まるかもしれません。
Galaxy S24の販売キャリアと価格
Galaxy S24の販売キャリアは、昨年と同様にドコモ、au、楽天モバイルが販売する可能性が高いでしょう。
ソフトバンクについては、今回も販売見送りとなる線が濃厚です。
価格については、近年スマホの端末料金は全体的に値上がり傾向にあるため、S23と据え置きもしくは値上げは避けられないかもしれません。
なお、S24シリーズでは無印/+/Ultraの3モデルが発売されますが、日本では昨年同様にS24+はリリースされない可能性があります。
Galaxy S24のパンチホール他デザインは大きな変更なし
本記事では、Galaxy S24のパンチホールやデザイン、カメラ性能など最新情報をまとめました。
パンチホールを含むS24のデザイン外観に大きな変更はなく、どちらかというとディスプレイ性能やチップセットなど、内部スペックの刷新がメインとなりそうです。
搭載SoCが地域によって異なるとの見方が濃厚ですので、日本版Galaxy S24のプロセッサにも注目が集まっています。
今後も、Galaxy S24の発売が近づくにつれて新着リークが続々と登場するはずですので、記事内容を随時更新していきます。
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